山帽子(やまぼうし)@青森県むつ市脇野沢
セルフミッションseason2を絡めた青森県三八上北地区スタートな食べ歩き。ケンちゃんラーメン 八戸店からの〜ラーメンめじゃあからの〜GENYA(源屋食堂)からの〜ラーメン処 花いちばんからの〜お酒と肴・ラーメン きりんからの〜大衆食堂 上高地からの〜四季旬菜 Kin一(きんいち)からの〜丸心ラーメンからの〜BON-BON飲み→世界のラーメン豚とんで〆ラーで2日目は終了♪
遠征3日目の通算10軒目は岩手県久慈市から一気に北上して青森県の下北半島へ。下北遠征は今回でまだ3度目で、まったく網羅出来ていないので来るたびにテンションが上がります。10:50に到着で既に営業中の案内が出ていたので、状況によっては早めにオープンするようです。メニューはなかなか豊富なラーメン類に鍋焼きうどん、みそ豚丼、カツ丼+サイドメニューというラインナップ。今回は焼き干しラーメンをオーダーしてみました!
山帽子(やまぼうし)のローカルルールなど店の特徴
2002年に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
食事をするとセルフサービスでお茶とコーヒーが無料。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
山帽子(やまぼうし)のメニューなど
山帽子(やまぼうし)の焼干しラーメン
焼干しラーメン 650円
スープは焼き干し、節、昆布などの魚介乾物系主体+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに商品にできない小さい焼き干しを粉末に加工して練り込んだ、特注麺を合わせた脇野沢地区のプチご当地ラーメン。
アジの焼き干しの上品なダシ感に加えて、節の風味、昆布の旨みが合わさったスープは、想像よりもボディーがしっかりとした和風テイストで、野菜の甘みもほのかに感じるほっこりとした味わい♪
見た目は少し濃いめな印象ながら、合わせる醤油ダレは塩気の強さを感じない絶妙な塩梅で、油分量は必要最小限に留めたあっさりとした仕上がり。この辺の精妙な落とし所がキッチリと焼き干しを活かしている気がします。
具材のワカメの磯風味やキノコや山菜などの山の幸の旨みが丼内で調和していて、漁港と山地の両方が近い脇野沢の食堂らしいラーメン。更に小鉢と無料サービスのコーヒーが付いてこの価格は満足度高いです!
麺は細縮れ麺でスル・ムチな食感。焼き干し粉末と思われる黒い粒々が確認できますが、味に反映させるというよりは、特産品を無駄なく使いながらプレミアム感を付与する意味合いが強いのかも♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、マイタケ、ナラタケ、ワラビなどの山菜。ヘルシーな具材がタップリです!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
小鉢は下から殻付きのミニホタテ、大根の漬け物、ピリ辛な煮物。陸奥ならではのホタテの稚貝入りの小鉢が嬉しいです!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
食後に飲んだ無料サービスのアイスコーヒーでフィニッシュ!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
山帽子(やまぼうし)の店舗情報やアクセス
電話:090-5592-2065
住所:青森県むつ市脇野沢字七引159-3
定休日:水曜日
営業時間
3月〜11月 11:00〜14:00
12月〜2月 11:00〜13:30
席数:22席
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×1
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:10台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR大湊駅から42.2km
バス停→野猿公苑から50m