町のらーめん屋 織しげ(おりしげ)@秋田県大館市向町
サクッと大館市の新店舗を食べ歩き。1軒目は東大館にあるこちらへ。昨年7月にオープンなので正確には準新店になるかとは思いますが、開店直後に訪問スケジュールを組むも、ことごとく駐車場の工事や店内改装などに当たってしまい、今回のタイミングになってしまった次第。
大館市で朝ラーと言えばパッと思い浮かぶのは「秋北食堂」「弁慶」「板戸ドライブイン」あたりですが、更に選択肢が増えるのは嬉しい所。11:00チョイ前に到着で店内は満席ではないものの8割方は埋まっていたのでなかなかの賑わいぶりです。店内には月9全盛期とも言うべき平成ジャパニーズポップスが流れる中、今回は「あらがね」をオーダーしてみました!
町のらーめん屋 織しげのローカルルールなど店の特徴
2022年7月7日創業(6月28日プレオープン)
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(朝専用メニューで営業)
店舗情報はTwitter・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
無料トッピングの脂身と辛味が必要な場合は食券を渡す時に店員さんに伝える。
雑誌&荷物置きのカゴが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
町のらーめん屋 織しげのメニューなど
町のらーめん屋 織しげのあらがね(並)
あらがね(並) 700円
スープは煮干しなどの魚介系主体+昆布などの乾物系と思われる茶灰色した醤油味で、「動物系不使用のこくうま煮干し」と記載された一品。選べる麺は太麺を選択してみました。
しっかりと抽出された煮干しの風味を柱に、昆布などの乾物系で旨みを底上げしている印象のビジュアルどおりのニボラーで、苦味や雑味はあまり感じませんが、適度に酸味を帯びたスッキリとした後味♪
合わせる醤油ダレはダシ感に呼応する形でキッチリと調和していて、細かい魚粉の粒子はありますがそれほどザラつきはなく、濃厚な見た目とは打って変わって清湯×煮干油ペーストな組み合わせの親しみやすい味わい。
口慣れしてくると体感的に酸味は穏やかになり、旨みが更にのびてくる味の設計もいい感じです。朝ラーの選択肢が増えただけではなく、美味しい煮干しラーメンが食べれるのは羨ましいです!
麺は地元の大館麺類センター製の特注麺で程よいコシがありモッチリとした食感。最初は気持ち硬めな印象でしたが、後半はスープに馴染んでジャストな感じに♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト。チャーシューがデフォルトで2枚は満足感あり!
途中から添え付けの一味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変。辛味との相性も良かったので無料の辛味を合わせても面白いかも!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
町のらーめん屋 織しげの店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県大館市向町19 畠山ビル1F
定休日:日曜日ほか(不定休は各種SNSにて発信)
営業時間
4月〜11月 7:00〜10:00、10:30〜14:00(LO)
12月〜3月 8:00〜10:00、10:30〜14:00(LO)
席数:13席
カウンター×9
4名掛けテーブル×1
駐車場:11台(店舗に向かって左脇にあるファミマ側に100mほど進んで右側)
最寄りの交通機関など
東大館駅から860m
バス停→城南小学校前から100m