中華料理 芝その軒(しばそのけん)@宮城県白石市
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宮城県白石市で老舗のラーメンと言えば、現在も行列の中華亭と2018年に惜しまれつつも閉店してしまった龍亭、そしてこちら芝その軒を加えて老舗御三家とも言われていた名店ですが、ようやく訪問する事が出来ました。メニューはラーメン、焼きそば等の麺類+定食、丼、炒飯などのご飯もの+点心などのサイドメニューというラインナップ。今回はタンメンをオーダーしてみました!
中華料理 芝その軒のローカルルールなど店の特徴
1957年(昭和32年)に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
中高生は学生証提示で50円引きのサービスあり。
連食者&お子様連れには嬉しい「半ラーメン 550円」があります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(クレジットカード)可能。
中華料理 芝その軒のメニューなど
中華料理 芝その軒のタンメン
タンメン 900円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+香味野菜と思われるやや混濁した塩味で、そこに炒めた豚肉や野菜を合わせて一緒に煮込んだ店の看板メニュー。地元メディアの情報によると白石で初めて提供された湯麺(タンメン)との事。
しっかりとした鶏ガラ、豚骨のダシ感がありつつ、ニンニク、生姜などの香味野菜もふわりと香るシンプルな味の構成で、油分は炒め油のみと思われますが、思いのほか多めでオイリーかつぽってりとした仕上がり♪
塩気もビシッと強めに加えてますがしょっぱさはなく、具材の豚肉の旨みや野菜の甘みもキッチリと抽出されていて、デフォルトで強めに効かせたブラックペッパーで味をビシッと引き締めています。
見た目どおりのまったく奇をてらわないタイプの王道をいくタンメンですが、なかなかパンチのある味造りで、店内のオーダー率がかなり高かったのも納得の一杯でした!
麺は自家製の中細ウェーブ麺で程よい歯応えがありややガッシリとしたスル・バツな食感。スープに合わせて少し硬めに茹で上げている印象の中華麺です♪
具は豚肉、ネギ、ニンジン、キャベツ、モヤシ、キクラゲ、タケノコなど。ザクッとした食感の野菜は食べ応えがあり、キクラゲのプリプリ食感は存在感あり!
途中から添え付けのラー油を投入して辛めに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華料理 芝その軒(しばそのけん)の店舗情報やアクセス
電話:0224-26-2667
住所:宮城県白石市字清水小路25-3
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜15:30
17:00〜19:00
※スープや食材がなくなり次第終了
席数:31席+2階に宴会場
4名掛けテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×2
7名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:10台位(店舗前の道路を挟んで向かい側に5台、店舗に向かって右脇から入って店舗裏側に5台位)
最寄りの交通機関など
JR白石駅から430m
バス停→長町から190m