仙臺 くろく@宮城県仙台市宮城野区榴岡
セルフミッションseason3を絡めた宮城県食べ歩き。やしろ食堂からの〜仙臺 くろく 定禅寺 umamiからの〜3軒目は、予定していた宿題店2店で食べれずでスケジュールが狂いましたが、ならば食べたい店に行っちゃおうとなり久しぶりにこちらへ♪
調べたら前回が2013年のようなので実に10年ぶりの再訪問です。メニューはしおらぁめん、醤油らぁめん、黒醤油らぁめん、つけめん、アブラそば、夏期限定+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は食べたくて仕方がなかった塩ラーメンをオーダーしてみました!
仙臺 くろくのローカルルールなど店の特徴
2006年3月3日に開業。
店主さんは東京・高田馬場の名店「渡なべ」での修行を経て渡なべ初の独立店としてオープン。
宮城県仙台市内で「仙臺くろく」「仙臺くろく定禅寺」 「らーめん くろく織-SHIKI」 「Cafe Salut(カフェ・サリュー)」などの飲食店を運営する「有限会社 g.b.c.d.」の創業店。
店舗情報はホームページ・ブログ・X(Twitter)・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時は先に食券を購入してからそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
連食者&お子様連れには嬉しい「かけ」「ミニ」各種あり。
紙エプロンありで提供前に店員さんが有無を確認してくれます。
Wi-Fi完備。
テレビが設置されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(d払い・au Pay・楽天Pay・merpay)可能。
仙臺 くろくのメニューなど
前回記事(醤油らぁ麺&グリーンカレーヌードルをシェア)はこちら
仙臺 くろく・訪問1回目
仙臺 くろくのしおらぁめん
しおらぁめん 900円
スープは鶏などの動物系+魚貝系と思われる清湯ベースで、タレにヒマラヤのイエローソルトを使った塩ラーメン。こちらでは店内に設置された石臼挽き製粉機で玄麦を粉にした自家製麺を使用しています。
しっかりとした鶏出汁に加えて、貝類の旨みもキッチリと抽出された極上な味わいで、かつ雑味皆無な透明感のある淡麗スープ。表面に浮いた香味油とダシ感とのバランスも絶妙なさじ加減♪
時間の経過と共にセンターにトッピングされた糸唐辛子でほんのりとスープが色付くのと同時に、辛くはならない程度に味を引き締める効果も発揮。このさり気ないストーリー性も素晴らしいです。
イエローソルト使用のタレは最初は気持ち弱めに感じましたが、中盤以降に味の輪郭がクッキリになると尻上がり的に体感的な美味しさが増す盤石な味の設計。ファーストインパクトで爆発的な旨味を感じるというよりは、どんどん引き込まれてしまう「くろくワールド」にハマっちゃいます!
麺は自家製の細ストレート麺でスル・プツな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔でしっとりとした口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、トロ柔なチャーシューにゴリ・ザクなメンマの味付けもバッチリで具材もスキなし!
これは本店の本店たる所以を感じる東北屈指の塩ラーメン。今まで前回食べたのが「黒醤油らぁめん」と勘違いしていましたが、「醤油らぁめん」だと発覚。という訳で未食の黒醤油、つけ麺、油そばも早急に食べねば♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
仙臺 くろくの店舗情報やアクセス
電話:022-298-7969
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本1F
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:30~14:00
18:00~22:00(LO.21:30)
土日祝は11:30~22:00(LO.21:30)の通し営業
席数:25席
カウンター×25
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR仙台駅出入口3から210m
バス停→仙台駅東口から220m