十八番@秋田県能代市追分町
平日に能代へ行くチャンスが来たので迷わずこちらへ。今回は11:40に到着で店内は満席の8名待ちという相変わらずの賑わいぶりで、11:50に着席→12:15に着丼という流れ。退店時には12名ほどの行列が出来てました。今回は前回同様に醤油ラーメンをオーダーです!
十八番のローカルルールなど店の特徴
1968年に創業。
秋田のご当地「十八番系ラーメン」の元祖。
店舗情報はInstagramで発信。
営業開始の11:00前でも入口が開いていたら店内に入って店員さんがオーダーを取りに来るのを座って待つシステム。
店内に空席がある場合は厨房で注文をしてから席に座る。
店内満席で行列の場合は最初に店内に入って、左奥の厨房で注文してから行列に並ぶ(予約表の記載などはありません)
注文する際には種類・麺量・自分の名字を明確に伝える(「醤油の並を一つ。○○です」といった感じ)
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューは醤油・塩味・味噌の三種類のラーメンのみ。
以前はラー油のボトルキープがありましたが現在は100円で販売。
促されるまでもなく相席は必至で配膳前に店員さんが座っている場所の確認をします。
小上がりテーブルに座った場合は名前とオーダーした商品名が呼ばれるので自分で取りに行くセルフ方式。
食べ終わった丼やコップなどの食器は会計時にレジへ返却するセルフ方式。
支払いは後払いで現金のみ対応。
十八番のメニューなど
前回記事(醤油)はこちら
十八番・訪問5回目
十八番の醤油
醤油(並) 800円
スープは鶏ガラなどの動物系に煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系+野菜などから抽出した清湯ベースの醤油味で、そこにピーナッツやすり胡麻を加えて、カットレモンを浮かべた秋田ご当地・十八番系ラーメンの元祖な一杯。
程よい鶏ガラなどの動物系出汁に加えて煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系の旨みがソッと寄り添う淡麗なダブルスープで、デフォルトで投入している酢の酸味が効いたスッキリとした味わい♪
合わせるタレは醤油の風味は強くはないですがキレの良さもあり、適度なオイリーさもありキッチリと食べ応えを付与。ナッツやすり胡麻は味の構成要素というよりはコリッとした食感がアクセントになっている感じです。
途中からカットレモンを箸で潰せば柑橘の酸味が加わり更に爽快な味に変化。久しぶりに塩味や味噌も食べねばとは思いつつ、ついつい醤油にしちゃいましたが、改めて醤油の美味しさを再確認できました!
麺は地元・能代市の鍋谷製麺の細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。今までで一番柔らかめな印象ながら個人的にはジャストな感じ♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カットレモン、海苔、砕いたピーナッツ、摺りゴマなど。小ぶりながら薫香ふわりなチャーシューがマイウー!
途中から十八番系ラーメン定番の酢を投入して更にスッキリに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
十八番の店舗情報やアクセス
電話:0185-52-7535
住所:秋田県能代市追分町2-50
定休日:水曜日、土曜日、日曜日、祝日、年末年始、お盆
営業時間
11:00~14:00
※10:30頃にはオープンして準備が出来次第提供開始
※売り切れ次第終了
席数:36席
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×5
駐車場:5台(店舗に向かって右に45m進んで左側の駐車場①~⑤)
最寄りの交通期間など
JR能代駅から520m
バス停→文化会館前から180m