中華そば 初代 梵天丸(ぼんてんまる)@山形県天童市矢野目
セルフミッションseason3を絡ませての山形食べ歩き。1軒目は天童市にあるこちらへ。11:15頃に到着で、外に並びはありませんでしたが、店内はほぼほぼ満席状態という賑わいぶりでした♪
メニューは辛みそ付き梵天丸中華そば、白丸中華そば、黒丸中華そば、塩中華そば、味噌中華そば、大辛南蛮中華そば、大辛南蛮味噌中華そば、つけ麺、肉汁つけ麺+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は辛味噌付き梵天丸中華そば&黒丸中華そばをオーダーしてみました!
中華そば 初代 梵天丸のローカルルールなど店の特徴
満席時は店内に入って左側にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内風除室に3名掛け&店舗前に3名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
漫画が設置されてます。
入り口で靴を脱いで座る座敷スタイルなのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
中華そば 初代 梵天丸のメニューなど
中華そば 初代 梵天丸の辛味噌付き梵天丸中華そば
辛味噌付き梵天丸中華そば 750円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系+煮干し、節などの魚介系+昆布、椎茸などの乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、デフォルトでレンゲに辛味が添えられたセルフ味変スタイルの中華そば。そこに梅干しも合わせているのが斬新です。
まずは辛味なしでスープを飲むと、程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、節などの魚介系&昆布、椎茸などの乾物系で旨みを底上げした、少し和を感じる昔ながらの中華そばといった佇まい♪
合わせる醤油ダレはほっこり甘めな味わいで、表面に浮いた背脂で適度にコクと食べ応えを加えています。途中からレンゲの辛味を溶かせば全体がキリッと引き締まったピリ辛な味加減に変化。
そこに梅干しの酸味も相まって後味がスッキリとした風合いに。券売機左上のボタンが店名を冠したこの中華そばだったので、間違いなく店のお勧めだと思いますが、店内のオーダー率も高かったです!
麺は中太ウェーブ麺で程よいコシがありプリ・モチな食感。少し熟成感のある昔ながら中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、梅干し、ナルト、海苔。
中華そば 初代 梵天丸の黒丸中華そば
黒丸中華そば 650円
スープは豚骨などの動物系+カツオ節、煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる白湯ベースの醤油味で、サラリとした濃度ながら王道を行く豚骨魚介のダブルスープな面持ち。
程よい豚骨などの動物系のダシ感に加えて、カツオ節、煮干し、昆布などの魚介乾物系の旨みもキッチリと感じられる、やや魚介系が優位な味のバランス♪
油分も控えめなコッテリ感のない仕上がりで、合わせる醤油ダレは見た目どおり少し濃いめな塩梅。軽めな豚骨魚介系スープをビシッと引き締めていて、見た目も濃いめな色合いなので「黒丸」というネーミングもしっくりきますね。
ライトな粘度のスープとは言え、豚骨魚介系のラーメンに2種類のチャーシューがトッピングされていて、この価格はメチャクチャ安い。自分が退店する時には10名ほどの行列が出来ていたので、地域に根付いた人気店なのが伺えます!
麺は中太ウェーブ麺で程よいコシがありプリ・モチな食感。麺は辛みそ付き梵天丸中華そばと同じですね♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、海苔。
メニューに「酸味とにんにくが刺激的」と記載しれているつけ麺がメチャクチャ気になりました!
ごちそうさまでした🍜
中華そば 初代 梵天丸の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:山形県天童市大字矢野目1432-2
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合でも休み)
営業時間
11:00〜14:00
※スープがなくなり次第終了
席数:28席
2名掛け小上がりテーブル×1
3名掛け小上がりテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×5
駐車場:12台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR天童駅西口から1440m
バス停→小矢の目から280m