日本料理たかむら@秋田県秋田市大町にて一万五千円のコースを堪能！ブランド和牛のルーツ・但馬牛の最高峰たる但馬玄(たじまぐろ)＆たかむら特製塩ラーメンが美味すぎた♪

日本料理たかむら@秋田県秋田市大町

約半年に一回の定期訪問です。前回は完全なるお任せで、サムライオイスターの白煮＆フライ、三陸雲丹の子丼、秋田錦牛とうがらし、新玉葱と知床地鶏炙りのオニオングラタンスープ、〆の食事は花山椒仕立ての冷やし坦々麺を堪能。何が出てくるか楽しみにしていましたが、今回も凄い食材が出てきました！

日本料理たかむらのローカルルールなど店の特徴

1999年に創業。

東京目白の江戸料理の老舗「太古八」で修行して板長をつとめた店主さんが地元秋田で開業。

2011年9月に修行先である太古八を模した現店舗に移転オープン。

2019年に目白太古八の四代目を襲名して最後の江戸料理後継者に。

店舗情報はホームページで発信。

会員制なので予約は会員がするか、もしくは会員の紹介が必要。

予約の受付時間は日・祝・年末年始・夏季休業日を除く9:00頃～12:00頃もしくは17:00頃～21:30頃(超人気店なので1ヶ月以上前の予約をお勧めします)

メニューは旬の食材を取り入れた一万円・一万三千円・一万五千円のお任せコースのみ(税別＋サービス料5%)

予約のキャンセルは定休日を除く2日前まで連絡。準備の都合上、前日は代金の50％、当日は代金の100％のキャンセル料が発生。

掘りごたつ式の座敷があるのでお子様連れでも安心。

キャッシュレス決済(クレジットカード)可能。

日本料理たかむらのメニューなど

前回記事(おまかせ一万五千円のコースでサムライオイスターの白煮＆フライ・三陸雲丹の子丼・秋田錦牛とうがらし・新玉葱と知床地鶏炙りのオニオングラタンスープ・岡山蝦蛄磯辺巻きなど／〆の食事は花山椒仕立ての冷やし坦々麺)はこちら
日本料理たかむら・訪問12回目

いつも通り薄いグラスで提供されるガージェリーエステラで乾杯♪

日本料理たかむらのおまかせ一万五千円のコース

八寸は玉子焼き、春菊の胡麻寄せ、銀杏、秋田産鱈白子、鵡川のししゃも、ばちこ、大黒しめじ

茶碗蒸し

初手からグッと心を鷲掴みにされる八寸ですが、鱈白子とシシャモが酒の肴にピッタリで、出汁の旨みが効いた茶碗蒸しもとろける美味しさ！

秋田産鯖の棒鮨

沢煮椀

お造りは秋田クエ、秋田本鮪、北海道北寄貝

前にも食べましたが、サバの棒鮨は相変わらず激ウマで、野菜やキノコの旨味エキスがギュッと詰まった沢煮椀も絶品。旬な肴のお造りのクオリティーの高さは言わずもがな♪

焼きものは但馬玄(たじまぐろ)

そして今回の目玉食材がこちら。日本には「松阪牛」「近江牛」「米沢牛」など様々なブランド和牛がありますが、そのルーツを辿ると99%は兵庫県但馬地方の「但馬牛(たじまうし)」に行き着くそうですが、但馬牛の中でも「上田畜産」で特別な餌で育てられた、月に10頭くらいしか出荷されない、希少な和牛が「但馬玄」との事！