三日月軒 駅東店@山形県酒田市駅東
少し前に三日月軒の高砂支店に行きましたが、久しぶりに食べたらスイッチが入ったので、現在する店舗では唯一訪問してなかったこちらへ。11:00チョイ前に到着でしたが、店内はほぼほぼ満席状態という賑わいでした。
メニューは酒田のラーメン、ワンタンメン 、ごまみそワンタンメン 、チャーシューメン、チャーシューワンタンメン 、中国ラーメン、もつラーメン、夏期限定の冷やし中華、冷かけラーメン、ざる中華+ワンタンというラインナップ。期間限定の辛みそラーメンやもつラーメンに心惹かれながらも、今回はワンタンメン をオーダーしてみました!
三日月軒 駅東店のローカルルールなど店の特徴
1972年(昭和47年)に創業。
酒田のラーメンの草分け的な存在である「大来軒」から派生した「三日月軒」の7号店として開業(現存しているのは中町店・東中の口店・駅東店・高砂支店・緑ヶ丘店の5店舗)
2016年8月から店舗改築ための長期休業を経て2016年12月23日にリニューアルオープン。
店舗情報はX(Twitter)で発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続
店内に3名掛けの待ち合いイスあり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
連食者&お子様連れには嬉しい「酒田のラーメン(小) 700円」「チャーシューメン(小) 850円」があります。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
三日月軒 駅東店のメニューなど
三日月軒 駅東店のワンタンメン
ワンタンメン 850円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体+豚などの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに箸で持ち上げるのは困難なレベルの薄皮ワンタンがトッピングされた「月系」と称されるラーメン。
程よい煮干しなどの魚介系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系が旨みをアシストするスッキリとした和風テイストで、豚などの動物系が下支えする酒田らしい味の構成♪
油浮きはほとんどないあっさりとした仕上がりで、合わせる醤油ダレはほんのり甘みを帯びてますが、出汁にソッと寄り添う感じのスッキリとした淡麗スープ。少し前に高砂支店で食べたばかりですが、やはり支店ごとに味のバランスが違うのも魅力的。
最初は少しライト過ぎるかなと思いましたが、時間の経過と共に味の輪郭がクッキリになりメリハリのある味わいに。この後半にかけての丼内進化も含めて自分好みです!
麺は自家製の中太縮れ麺で程よいコシがありスル・モチな食感。鉄棒を使ってテコの原理で生地を延す桿麺(カムミェン)という製法による独特な中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワンタン。極薄な皮はフワ・トロな食感で、小ぶりな餡は塩気が効いていてナイスなマリアージュです!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
三日月軒 駅東店の店舗情報やアクセス
電話:0234-23-4395
住所:山形県酒田市駅東2-5-19
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
営業時間
10:30〜15:00
※当面の間は昼営業のみ
席数:30席
カウンター×4
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
5名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:11台(店舗前に1台、店舗近くの交差点のト一屋の対角線側にある宅の店に向かって左脇に10台)
最寄りの交通機関など
JR酒田駅から460m
バス停→旭新町から70m