麺屋 羅漢@秋田県横手市条里
この日は横手市でのランチタイムで久しぶりにこちらへ。コロナ禍による大変な数年間もありつつ、ほとんどの原材料価格の上昇してしまうという非常に厳しい状況もあり、8月から値上げのようですが、滑り込みで羅漢辛痺ラーメンをオーダーです!
麺屋 羅漢のローカルルールなど店の特徴
2014年4月14日に創業。
店主さんは調理師免許・ふぐ調理師免許・野菜ソムリエなどの各種資格を取得する元和食の料理人。
店舗情報はホームページで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に4名掛けの待ち合い席があり(それ以降の方は風除室スペース&外待ちです)
店頭と券売機に「カウンター1席、1杯の(ラーメン、つけ麺)の注文をお願いします。取り皿の提供はしておりません」との案内書あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
羅漢辛痺ラーメンは初回の辛さと痺れは共に1で提供。2回目以降は1~3辛、1~3痺から選べます。
ニンニクは着席して食券を渡す際に有無を聞かれるので好みを伝える。
味濃いめは卓上の正油ダレを使用。
店内カウンター席後ろにある台の上に紙エプロンとヘアゴムが設置されてます。
席はカウンターのみ。
座席の下に荷物置きがあります。
支払いは現金のみ対応。
麺屋 羅漢のメニューなど
前回記事(羅漢カレーラーメン)はこちら
麺屋 羅漢・訪問40回目
麺屋 羅漢の羅漢辛痺ラーメン
羅漢辛痺ラーメン 800円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+香味野菜と思われる白湯ベースの醤油味で、レギュラーの羅漢ラーメンに唐辛子と山椒を加えた辛痺ラーメン。無料のコールは3辛・3痺でニンニクは少なめでお願いしました。
まずは混ぜずにスープを飲むと、しっかりとした豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、香味野菜の風味も溶け込んだ旨みバッチリな微乳化スープで、3辛・3痺にした唐辛子の辛味と山椒の痺れがアグレッシブに主張♪
しかしながら、辛いもの好きなら全く問題なく食べれるカラシビ具合で、土台となる動物系スープの旨みの強さがキラリと光ります。途中からガッツリ混ぜればニンニクの風味が加わり更にインパクトのある味わいに。
ここのニンニクは醤油漬けなので、本来は多めにしたい所ですが、今回は仕事中なのでグッと堪えました。秋田にも二郎インスパイアなラーメンは数多ありますが、辛い系では随一の逸品だと思います!
麺は自家製麺の中太縮れ麺でムッチリとした食感。かん水少なめでしっかりとした茹で加減が自分好みど真ん中♪
具は角煮チャーシュー、キャベツ、モヤシ、ニンニク。甘めな角煮チャーシューとしっかり辛痺なスープとの味のコントラストもまた魅力的!
途中から添え付けのブレンド胡椒をガリガリ挽いて更にスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 羅漢の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県横手市条里3-2-5
定休日:木曜日
営業時間
11:30~14:15
17:30~20:00
※多少前後する場合あり
※材料がなくなり次第終了
席数:10席
カウンター×10
駐車場:7台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR横手駅西口から970m
バス停→一の口から130m