小倉食堂@青森県青森市浪岡浪岡
サクッと青森市を食べ歩き。五代目カネシメ 蕎麦処 柿崎からの〜そば処 吉田屋からの〜3軒目は青森市浪岡に移動してこちらへ。小休止を挟んで14:00過ぎに訪問したので、待ちなく着席出来ました♪
メニューは中華そば、みそラーメン、しおラーメン、焼きそば、ざるそば、うどん、スパゲッティ(ナポリタン)、中華ざる等の麺類＋丼、チャーハン、カレーライス、オムライス、ピラフ、定食などのご飯もの＋サイドメニューというなかなか豊富なラインナップ。今回はおすすめセットをオーダーしてみました！
小倉食堂のローカルルールなど店の特徴
1927年(昭和2年)に屋台として創業。
1953年(昭和28年)に常盤の村役場の移築に伴い現店舗へ移転オープン。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
漫画＆テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
小倉食堂のメニューなど
小倉食堂のおすすめセット(手打中華そばとおぐらのカレーのカレーセット)
手打中華そばとおぐらのカレーのカレーセット 850円
中華そばのスープは煮干し、昆布などの魚介乾物系＋鶏ガラなどの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、浪岡名物というミニサイズのおぐらのカレーが付いた人気のセットメニュー。
程よい煮干しなどの魚介系のダシ感に加えて、昆布などの乾物系で旨みを底上げしつつ、鶏ガラなどの動物系が下支えする和風テイストや中華そばで、油分をあまり感じないあっさりとした淡麗スープ♪
合わせる醤油ダレは見た目どおり少し濃いめな塩梅ながらしょっぱさはなく、今時のパンチのあるラーメンが好みの人には少し物足りなさはあるかもしれませんが、個人的にはジャストな味のある風合い。
魚介由来の酸味は控えめで苦味もなく、いわゆる津軽煮干しラーメンとはまた違ったタイプのまろみのあるニボラーな感じ。店舗前に「浪岡ラーメン発祥の店」の旗がなびいてますが、正にオリジナルバランスな一杯です！
麺は自家製の中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。スルスルと軽快に啜れる中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、麩。津軽地方に多い麩のトッピングは、秋田のラーメンフリーク的にはシンパシーを感じます！
麺完食後に添え付けのブラックペッパーをパラリと投入して味変♪
カレーは中華そばのスープを基にコクのある旨みを押し出したしっかりとした味わいで、辛いもの好きとしてはピリ辛レベルながら、奥の方に感じるカレーのスパイス感が何ともクセになる仕上がり。
単品の中華そばが650円なので、＋200円でこのカレーがセットになると考えるとお得感がハンパないです。このカレーは未食で未訪問扱いは確定ですね！
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
小倉食堂の店舗情報やアクセス
電話：0172-62-2059
住所：青森県青森市浪岡浪岡稲村19-9
定休日：第2・4日曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数：35席
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場：5台位(店舗に向かって左脇)
最寄りの交通機関など
JR浪岡駅から1100ｍ
バス停→浪岡庁舎通りから20ｍ
