南部屋食堂@青森県八戸市六日町
とあるミッション&セルフミッションseason3ミックスな青森県八戸市の食べ歩き。ラーメンショップ 長苗代店からの〜らーめん寺子屋 麺座 鷲ノ巣(わしのす)からの〜3軒目は、過去に2度訪問を試みるも振られしまい、食べれなかったこちらへ念願の初訪。
と思ったら、暖簾は掛かっていましたが、ドアには鍵が掛かっていて「1時〜2時まで休みます」の付箋が貼ってました。営業していたらラッキーぐらいの気持ちで14:00チョイ前に訪問したので、ちょうどなタイミングでした。少し待っていたら店の方が戻って来ました。
実は半年ほど前の八戸の食べ歩きの際、日曜日の11:00に訪問したら開店してなくて休業日かと思ったら、何故か13:00には営業していて、ならばと小休止を挟んで16:00に再訪したら売り切れで食べれず。翌日の月曜日に予定を変更して再度11:00に行ってみたら、11:05になっても開店せずで食べるのを諦めました。
今年で創業81年の八戸を代表する老舗食堂ですが、店内には昭和36年9月の協定表が貼ってあり、当時の中華そばの価格は60円だったようです。メニューは支那そば、ざる中華、冷し中華、定食、チャーハン、オムライスというラインナップ。今回は支那そばんをオーダーしました!
南部屋食堂のローカルルールなど店の特徴
1941年(昭和16年)に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
支払いは現金のみ対応。
南部屋食堂のメニューなど
南部屋食堂の支那そば
支那そば 500円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、戦前に創業して今年で83周年という老舗らしい、ノスタルジックな佇まいの支那そば。
仄かに感じる煮干しなどの魚介系出汁がありつつ、昆布などの乾物系でさり気なく旨みを底上げしている印象のふんわりとしたダシ感で、油分量は少なめなあっさりとした淡麗スープ♪
合わせる醤油ダレの主張も穏やかな印象で塩分は控えめな身体に優しい味わい、うどんの麺つゆを想起させる和風テイストなので、ネギの爽快な香味アクセントとの相性バッチリです。
デフォルトで2枚トッピングされた厚切りのチャーシューをツマミながら食べると、体感的な旨みがグッと向上します。ここの前に味が強めな2店舗を食べていたのもあって、思わずほっこりしてしまう支那そばでした!
麺は中細縮れ麺で歯応えがありスル・プツな食感。少し硬めな茹で加減の中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。シンプルな支那そばという事もあり、厚切りのチャーシューは存在感あり!
途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
思いのほか腹が一杯になってしまったので、店内連食しようと企んでいたオムライスは次回の楽しみにしました!
ごちそうさまでした🍜
南部屋食堂の店舗情報やアクセス
電話:0178-24-5500
住所:青森県八戸市六日町39
定休日:不定休
営業時間
11:00〜19:00
※売り切れ次第終了
席数:12席
4名掛けテーブル×3
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR本八戸駅から1050m
バス停→寺横町から40m
という訳で、帰りは晩酌の肴を求めて五戸町へ。まず向かったのは極上の馬刺しを提供しているこちらへ♪
ミートプラザ尾形(尾形精肉店)@青森県三戸郡五戸町
ロース馬刺し(150g) 2970円
ここで馬刺しを購入するのは2回目で、前回は上馬刺しでしたが、今回はロースにしてみした。サシが入った部位も少し混ざってますが、基本的には赤身です。これがまたメチャクチャ美味い!
馬タタキ 2420円
タタキの写真を撮影し忘れたので、前回のものをアップ♪
更に尾形から徒歩数十秒にあるこちらへ♪
鳥昭@青森県三戸郡五戸町
唐揚げ×二人前 1400円
こちらの鶏の唐揚げは「五戸のケンタッキー」と称される地元で人気の店で、予約すれば宴会も可能なようですが、基本的にはテイクアウトのみの営業です。
焼き鳥(一人前) 600円
焼き鳥はシンプルなネギ間で安旨な感じ。唐揚げは自分が今まで食べた中では間違いなくトップクラスの美味しさでした!
この八戸食べ歩き→五戸経由で酒の肴を購入は自分の中では定番な流れになりそうです♪