名代三角そばや 十文字本店＠秋田県横手市十文字町
この日は横手市十文字町でのランチタイムで久しぶりにこちらへ。連日の積雪による雪寄せで体力が削られている感があるので、普段はあまり頼まない中華そば(麺大盛り)を初トッピングのとろろこんぶを追加でオーダーしてみました！
名代三角そばや 十文字本店のローカルルールなど店の特徴
1950年(昭和25年)に創業。
店舗は山形県金山町にあった民家を移築する形で横手市十文字町字本町6-1から現店舗へ2007年8月に移転オープン。
秋田のご当地「十文字中華そば(十文字ラーメン)」の御三家の一角。
先にレジで食券を購入してテーブルに食券を置いて着丼を待つ先払いシステム。
レジ前＆壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
麺メニューは「中華そば」のみ＋トッピングというラインナップ。
季節限定メニューの提供あり。
漫画が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
名代三角そばや 十文字本店のメニューなど
前回記事(中華そば 並)はこちら
名代三角そばや 十文字本店・訪問10回目
名代三角そばや 十文字本店の中華そば
中華そば(大盛り) 1030円
とろろこんぶ 150円
スープはイワシの焼き干し、節、昆布などの魚介乾物系のみと思われる清湯ベースの醤油味で、そこにかん水不使用の自家製麺を合わせたご当地・十文字ラーメンの御三家と称される中華そば。今回は初めてとろろ昆布をトッピングしてみました。
焼き干しを軸に節や昆布などの魚介乾物系の旨みをしっかりと感じるスープは、まったく雑味のないクリアな仕上がりで、油分を最小限に留めた「旨み強めなお吸い物」を想起させるあっさりな和風テイスト♪
合わせるタレの醤油感は控えめな淡麗スープながら、適度に効かせた塩気で後味はキリッとしていて、途中から別皿で提供のとろろ昆布を投入すれば、旨みがグッと向上します。
麺量を大盛りにすると通常2枚トッピングのチャーシューが6枚に増量されるので、どことなく豚由来のコクのようなニュアンスも。この麺大盛り＋とろろこんぶの組み合わせは、味が一辺倒にならないという意味でもお勧めです！
麺は自家製の細縮れ麺でスル・プチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化しますが、むしろ自分好みの茹で加減でした♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト、麩。麩はもちろんスープをたっぷりと吸わせて最後にチュルンと頂きました！
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
名代三角そばや 十文字本店の店舗情報やアクセス
電話：0182-42-1360
住所：秋田県横手市十文字町梨木字羽場下63-1
定休日：不定休
夏期営業時間
11:00～19:00(祝日・連休は営業時間の延長あり)
※月曜は昼営業のみ
冬期営業時間
平日 11:00～17:00
土日祝 11:00～18:30
※月曜日は昼まで営業
席数：52席
カウンター×8
2名掛けテーブル×4
4名掛けテーブル×5
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場：30台(店舗敷地内)
※大型バスも駐車可能
最寄りの交通機関など
JR十文字駅から2000ｍ
バス停→梨木上丁から470ｍ
