釜めし 弥彦@新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦
セルフミッションseason5な新潟県食べ歩き。麺や 忍からの〜中田製作所からの〜津川ドライブインからの〜4軒目はこちらへ。弥彦村は目的地として訪問したのも初めてですが、おそらく車で通過した事もない純然たる初上陸地かと思います。
弥彦村は温泉地なので、小休止も兼ねて温泉にでも入ろうかと思い、駐車場が広く入りやすかった「多宝温泉 だいろの湯」に行ってみましたが、ここは弥彦村ではなくギリギリ新潟市という事を後から知りました(笑)
という訳で、身体を整えてから夜の部で訪問。メニューはラーメン、そば、うどん等の麺類+様々な魚貝や山の幸を使った釜めし、釜めし膳、釜めしドリア、刺身膳、カツ鍋膳、天ぷら重、うな重なののご飯もの+揚物・サラダというラインナップ。今回はマーボーラーメンをオーダーしてみました!
釜めし 弥彦のローカルルールなど店の特徴
1976年(昭和51年)頃に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
釜めし 弥彦のメニューなど
釜めし 弥彦のマーボーラーメン
マーボーラーメン 1320円
スープは豚などの動物系+カツオ節などの魚介乾物系+香味野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、そこにタップリの麻婆豆腐を掛けた新潟ご当地の麻婆麺。ほとんどスープが見えないくらい、麻婆豆腐が覆い尽くしたボリューミーな一品です。
まずは麻婆豆腐を避けてスープを飲むと、程よい豚などの動物系出汁+カツオ節などの魚介系の風味も仄かに感じるダブルスープで、背脂でさり気なくこってり感を加えているイメージ。醤油ダレの主張は穏やかな感じです♪
途中からガッツリ混ぜれば、辛さ控えめながら麻婆豆腐の辛味や山椒の痺れも感じるピリ辛痺な味に変化。ほんのり胡麻油の香味がありつつ、具材の挽き肉や椎茸が旨みをキッチリと底上げしていて、刻んだ生姜も加えているので後味はスッキリ。
刻みタマネギのサクッとした食感のアクセントも心地よく、連食じゃなければライスを追加して麻婆丼を洒落込みたい所。釜めしが看板メニューの店らしい和風ニュアンスを感じる麻婆麺だと思います!
麺は中太縮れ麺で程よいコシがありツル・モチな食感。麻婆餡とスープの絡みは上々です♪
具は麻婆豆腐、ネギ、カイワレなど。麻婆豆腐の具材としては定番の挽き肉だけではなく、ニラ、椎茸、タマネギ、生姜などが入っていてとてもバラエティー豊か!
腹に余裕があれば釜めしも食べようかと密かに企んでいましたが、メチャクチャ腹一杯であえなくフィニッシュ。というか、麻婆麺2杯を絡めた連食ってなかなかハードなのを理解しました(笑)
ごちそうさまでした🍜
釜めし 弥彦の店舗情報やアクセス
電話:0256-94-2245
住所:新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦1127
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:00
※金土日は17:30〜20:00(釜めしLO.19:00)で夜営業あり
席数:27席
2名掛け小上がりテーブル×5
3名掛け小上がりテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台(店舗に向かって左脇)
最寄りの交通機関など
JR弥彦駅から400m
バス停→ヤホールから210m