麺屋 Sasaki(ささき)@秋田県由利本荘市水林
この日はフラッと由利本荘・にかほ方面へ食べ歩き。1軒目は昨年12月30日に惜しまれつつも閉店した「千代菊」の跡地にオープンしたこちらへ。11:00過ぎに訪問でタイミングよく待ちなく着席。
メニューは中華そば、塩中華、親鳥ラーメン(塩・醤油)、かけそば(塩・醤油)+チャーハン、卵かけご飯などのご飯もの+トッピングいうラインナップで、夏季限定で冷やしラーメン&水曜限定でチャーシュー丼も提供。今回は中華そばをオーダーしてみました!
麺屋 Sasaki(ささき)のローカルルールなど店の特徴
2025年6月13日に創業。
店舗は「千代菊」の跡地にオープン。
秋田のご当地「しない鶏ラーメン(親鶏ラーメン)」「十八番系ラーメン」の提供店。
店舗情報はInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
麺屋 Sasaki(ささき)のメニューなど
麺屋 Sasaki(ささき)の中華そば&チャーハン(小)
中華そば 850円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、デフォルトでレモンスライス&ナッツの組み合わせが特徴的な秋田ご当地・十八番系ラーメンと思しき構成の中華そば。
まずはそのままスープを飲むと、鶏ガラなどの鶏素材優位+豚骨なバランスの動物系のダシ感に加えて、乾物系が旨みをアシストしている印象のノスタルジックな味わいで、着丼すると湯気がもくもくと立ち込めるあっさりとした仕上がり♪
合わせる醤油ダレはやや甘めかつ濃いめな塩梅で、途中からレモンスライスを絞れば、コク甘なスープに柑橘系の酸味が馴染んだスッキリとした飲み口に。最初から酢は投入されていないようですが、味変アイテムとしては試してみたい感じ。
砕いたピーナッツのコリコリ食感のアクセントはこれぞ十八番系ラーメンの特徴で、底に沈んだナッツを探してレンゲですくって思わずスープを飲んでしまう完飲システムが発動。店側としてはインスパイアはうたってませんが、親鶏ラーメンニュアンスも感じられる十八番系な一杯だと思います!
麺は中細ストレート麺でスル・ムチな食感。茹で加減が絶妙なしなやかさも感じられる中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、刻んだ紫タマネギ、水菜、ピーナッツ、レモンスライス。他の具材の下になっていまたしたが、大判な薄切りロース肉チャーシューが2枚トッピングされています!
チャーハン(小) 350円
最初はラーメンだけ食べる予定でしたが、パッと見で店内の炒飯のオーダー率が高かった感じがしたので、チャーハン(小)も急遽追加。添えものは福神漬けでした♪
具材は刻んだチャーシューにナルト、溶き卵、ネギとシンプルな構成で、しっとり&ふっくらな炒め具合。味付けのバランスも程よく、人気なのも納得な仕上がりでした!
次回は親鳥ラーメンいってみます♪
ごちそうさまでした🍜
麺屋 Sasaki(ささき)の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県由利本荘市水林316-1
定休日:水曜日
営業時間
10:30〜15:00(LO.14:45)
席数:22席
カウンター×6
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:5台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
羽後本荘駅西口から2100m
バス停→由利振興局前から20m