我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうき)@宮城県仙台市若林区若林
ラーメンイベントプロデューサーにしてラーメン女子筆頭・森本聡子さんと恒例の東北ラーメン食べ歩きseason2な宮城遠征。1軒目は仙台市若林区若林にあるこちらへ。昼12:00過ぎに到着でしたが、タイミング良く待ちなしで着席出来ました♪
メニューはらーめん(醤油or塩)や香味油そばもありますが、圧倒的に多いのはトマト、トマ辛、海老、痺辛、酢橘梅、大蒜、生姜、咖喱、山葵、酢橘、煮干、鰹、浸麺、汁無(海老orノーマル)という酸辣湯麺で、他にも限定で酢橘梅酸辣浸麺、トマト酸辣浸麺、旨辛冷酸辣湯麺も提供というスーラーに特化したラインナップ。今回は痺辛酸辣湯麺&トマト酸辣湯麺をオーダーしてみました!
我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうきのローカルルールなど店の特徴
2007年1月に「らーめん勇気」として創業。
2010年10月に宮城県仙台市宮城野区燕沢東2-5-85から現店舗へ移転して「我流酸辣湯麺 拉麺勇気」としてリニューアルオープン。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店舗前に5名分の待ち合い席あり。
店内に入って左側手前にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
片側がベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうきのメニューなど
我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうき)の痺辛酸辣湯麺
痺辛酸辣湯麺 1100円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+煮干しなどの魚介乾物系と思われる醤油味で、そこに溶き卵や野菜などの具材を合わせて煮込み、片栗粉でトロミをつけた酸辣湯麺の痺辛バージョン。
まずは混ぜずにスープを飲むと、豚骨、鶏ガラなどの程よい動物系のダシ感がありつつ、煮干しなどの魚介乾物系の風味がふわりなダブルスープで、Easy・Medium・Hardから選べる辛さと痺れはミディアムをでお願いしましたが、思いのほか辛さは穏やかな仕上がり♪
しかしながらガッサガサにかけられた山椒の痺れはかなりアグレッシブに主張して、若干苦味すら感じるスパイス感で序盤から汗だく。対する酢の酸味もまろやかで、この辺の味のバランスは好みが分かれる感はありますが、ハマったら抜けれなくなりそう。
餡の粘度はなかなかのhardさ故にビックリするくらい熱々なので、その発汗作用はサウナで整うレベル。タップリ盛り付けられたネギの爽快な香味やシャキッとした食感のアクセントはいい感じです!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・コリな食感。餡掛けスープが絡みまくりです♪
具はネギ、溶き卵、ニンジン、ニラ、モヤシ、キクラゲなど。
途中から添え付けの穀物酢、米黒酢、香酢、辛酢を順番に試してみましたが、それぞれ特徴があり面白いです!
我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうき)のトマト酸辣湯麺
トマト酸辣湯麺 1100円
スープは同じく豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+煮干しなどの魚介乾物系と思われるダブルスープで、酸辣湯麺に丸ごと1個分のトマトがトッピングされた店の人気メニュー。
豚骨、鶏ガラなどの程よい動物系のダシ感がありつつ、煮干しなどの魚介乾物系の風味もふわりと感じるダブルスープで、もちろんこちらもトロミの粘度高めで激アツな仕上がり♪
酢の酸味やラー油などの辛味は穏やかで、マイルドな酸っぱピリ辛さが食欲を刺激。途中からトマトにかぶりつきましたが、もはや赤い鉄球のごとき熱を帯びていて口内火傷が不可避なレベル。
この熱々トマトの保温効果で、ただでさえ激熱な餡掛けスープが終盤まで全く冷めないので、スパイス感の主張は強くないですが、こちらも汗だく必至な一杯でした!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・コリな食感。硬めに仕上げられた中華麺です♪
具はトマト、溶き卵、ニンジン、ニラ、モヤシ、キクラゲなど。
個人的に痺辛酸辣湯麺は痺れはイージーに留めて辛さをハードにすると自分好みに近づく印象。あとトマト酸辣湯麺の感じが浸麺(つけめん)になるとどう変化するのかメチャクチャ気になりました!
ごちそうさまでした🍜
我流酸辣湯麺 拉麺勇気(らーめんゆうきの店舗情報やアクセス
電話:022-294-7090
住所:宮城県仙台市若林区若林7-6-1
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業)
営業時間
11:30〜15:00(LO.14:45)
18:00〜21:00(LO.20:45)
席数:22席
カウンター×10
4名掛けテーブル×3
駐車場:9台(店舗前に2台、店舗裏に5台、店舗前の道路を挟んで右斜め向かい側に2台)
最寄りの交通機関など
仙台市地下鉄・長町一丁目駅から2000m
JR長町駅から2000m
バス停→若林七丁目から50m