拉麺桜木屋 秋田店@秋田市仁井田
拉麺桜木屋 秋田店のローカルルールなど店の特徴
大館市の人気店「拉麺桜木屋」の秋田店として2014年1月8日にオープン。
鹿角市のラーメン桜野も姉妹店。
二大看板メニューは東の横綱「広東麺」と西の横綱「ニラそば」
行列必至の人気店ですが行列1名あたり2分はかからない電光石火のオペレーション。なので今までの経験だと外まで行列でも待ち時間は30分以内。
店舗前に屋根が掛かっているので雨天時の外待ちは助かります。
外待ち用2名掛けベンチ×2があり、風除室に2名掛けイス+3~4名立ち待ち可。中待ち用2名掛けベンチ×1もあります。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
Wi-Fi完備。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
桜木屋 秋田店のメニューなど
13:10に訪問で外待ち15名くらい。恐らく風除室と店内を含めると20名以上は並んでいたと思いますが、並んでから20分後の13:30には着席して、13:40には着丼というスーパーオペレーション!
ラーメンスタンプラリーもいよいよ終盤なので、店内連食も駆使してガンガン進めたいと思います♪
拉麺桜木屋 秋田店の中華そば
中華そば 580円
前回記事(塩ラーメン&鶏の唐揚げ&ごはん)はこちら
拉麺桜木屋秋田店・訪問10回目
スープは鶏ガラなどの動物系ベースの清湯に自家製の醤油ダレを合わせ、レギュラーの醤油ラーメンよりも鶏出汁を際立たせた一杯。
黄金色に輝く鶏油が表面をコーティングしたスープは、ベースの鶏醤油清湯のしっかりとしたダシ感に鶏油のコクが加わり、鶏の旨みを余すところなく詰め込んだようなコク深い味わいで、シンプルながら引きの強さはバッチリ♪
レギュラーの醤油ラーメンとの違いは香味油でしょうか?より万人向けな醤油ラーメンよりも確かに鶏の風味は濃厚で、鶏素材にスポットライトを当てながらも、ネガティブ要素を感じさせない実直な作り。
二大看板である「広東麺」「ニラそば」が良く取り上げられがちですが、この中華そばはその土台となるスープを存分に堪能できる随一のメニューで、個人的には桜木屋のラーメンで一番のお気に入りです!
麺は自家製の中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリでちょいシコな食感♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、挽き肉、麩。今まで気がつきませんでしたが、丼の底には挽き肉が沈んでいて、スープに旨みの層を一枚重ねています!
拉麺桜木屋 秋田店の広東麺
広東麺 680円
スープは同じく鶏ガラなどの動物系ベースの醤油清湯に、甘辛い肉野菜餡掛けをタップリとのっけた、桜木屋の「東の横綱」との異名を持つ熱々な一杯。
まずは餡掛けを混ぜずにベースの清湯を飲むと、程よい鶏ガラのダシ感がしっかりと感じられ、餡掛けをガッツリ混ぜる事でコクのある甘さとピリッとした辛味が加わり、牡蠣油の旨みが絶妙に融合♪
フワリと香るゴマ油の香ばしい風味もスープのアクセントとして良い働きをしていて、具材の豚肉の旨みや野菜の甘みも餡掛けの中にギュッと濃縮。
個人的にはやや甘みが強い気がするので、卓上調味料での味変を推奨したいですが、それをひっくるめても730円という価格は素晴らしいと思います。「ラージャン麺」的な激辛バージョンが出ないかと切に願います!
麺は自家製の中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリでちょいシコな食感。餡掛けスープとの絡みが素晴らしく、熱々スープに馴染んで後半はチョイ柔な口当たりに♪
具は豚肉、エビ、ウズラの卵、ニンジン、白菜、タマネギ、タケノコ、キクラゲ、マッシュルームなど。旨みをタップリ吸い込んだ野菜がマイウー!
途中から添え付けの唐辛子&ラー油&酢を投入してガッツリ辛酸っぱオイリーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした
拉麺桜木屋 秋田店の店舗情報やアクセス
電話:018-839-1088
住所:秋田県秋田市仁井田本町5-7-12
定休日:年中無休
営業時間11:00~21:00
※水曜日は昼営業(11:00~15:00)のみ
席数:38席
カウンター×6
4名掛けテーブル×6
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:20台(店舗前)
最寄りの交通機関など
四ツ小屋駅から2850m
バス停→仁井田本町五丁目から130m