ダイニング ぶなの森@秋田県にかほ市象潟町(にかほ市観光拠点センター・にかほっと内)

この日は食べたいラーメンがあり秋田県にかほ市のにかほっと内にあるこちらへ。というのも、うどんや蕎麦をメインに提供している「ダイニング ぶなの森」で、あの福島県喜多方市のレジェンド・坂内食堂をルーツに持つという「喜多方ラーメン 坂内」が監修したラーメンを提供しているとの情報を得て、早速訪問してみました♪
到着すると確かに「にかほ市観光拠点センター にかほっと」の入口には喜多方ラーメンの旗がなびいてました。メニューは辛めん(辛味ラーメン)、焼きそば、うどん、そば等の麺類+学校給食のカレー、ホルモン定食などのご飯もの+サイドメニューというラインナップ。今回はもちろん坂内の淡麗しょうゆラーメンをオーダーしました!
ダイニング ぶなの森のローカルルールなど店の特徴


2016年4月9日に創業。
にかほ市観光拠点センター・にかほっと内にあるフードコートの麺類食堂。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
店舗情報はにかほ市観光拠点センターのホームページ・Facebookページで発信。
店頭&壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
ミニそばにお菓子が付いた「お子様セット 300円(単品)」「お子様セット 200円(大人と一緒の注文)」があります。
フードコート共有スペースに子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
ダイニング ぶなの森のメニューなど




ダイニング ぶなの森の坂内食堂監修・坂内の淡麗しょうゆラーメン

坂内の淡麗しょうゆラーメン 800円

スープは豚骨、豚肉などの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、日本国内を中心に海外も含めると70店舗以上展開している「喜多方ラーメン 坂内」が監修した、福島県ご当地の醤油ラーメン。デフォルトでいちじくの甘露煮がセットになってました。
じんわりとした豚骨、豚肉などの動物系のダシ感がありつつ、醤油ダレを軽く効かせたスッキリとした淡麗スープで、油分は必要最小限に留めている印象のあっさりな仕上がり♪

さり気なく旨み&塩分も加えた親しみやすい味わいで、本場の喜多方ラーメンに比べるとライトな感じはしますが、全体的な雰囲気としては喜多方ラーメンらしさを醸し出している印象。
しかしながら「喜多方ラーメン 坂内」は未食なので、実店舗との比較は出来ませんが、いつか行かねばとは思っている次第。ちなみに「坂内食堂」をルーツにもつ「喜多方ラーメン 坂内」は本場・喜多方どころか福島県内には1店舗もないという坂内あるある早く言いたい!

麺は平打ちの中太縮れ麺でチョイ柔でツル・モチな食感。しっかりと茹で切った喜多方ラーメンらしい中華麺です♪

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは柔らかく、追加トッピング可能にしたらもっとルーツの坂内食堂に寄せれるのにと勝手に妄想!

途中から添え付けの一味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪

いちじくの甘露煮も美味しく頂きました!

丼には「喜多方ラーメン 坂内」のマークが。「喜多方ラーメン 坂内」 は1987年4月に創業のくら(後に喜多方ラーメン 坂内 内幸町ガード下店へリニューアル)を皮切りに、1988年12月には長野県の東御市にFC1号店である喜多方ラーメン坂内(現・東部町店)として本格的にスタートした経緯があり、東北で食べれるのは岩手県奥州市の「会津喜多方ラーメン坂内 小法師 水沢店」の1店舗のみと自分用にメモしつつ、それぞれ訪問のチャンスを伺っています♪
ごちそうさまでした🍜
ダイニング ぶなの森の店舗情報やアクセス
電話:0184-43-6608
住所:秋田県にかほ市象潟町字大塩越36-1 にかほ市観光拠点センター・にかほっと内
定休日:第3水曜日(7・8月を除く)
営業時間
10:00〜17:00
店舗スペース
席数:12席
カウンター×12
フードコート共有スペース
席数:116席
4名掛けテーブル×20
6名掛けテーブル×6
駐車場:392台(隣接する道の駅ねむの丘ほか周辺駐車場も含む)
最寄りの交通機関など
JR象潟駅から1400m
バス停→ねむの丘前から20m
