鈴多食堂@新潟県長岡市栃尾大町

とあるミッションを絡めての新潟県食べ歩き。1軒目は長岡市栃尾にあるこちらへ。この地域では冷たいラーメンを「冷丼(ひやどん)」と呼んで、名物として親しまれていますが、その元祖と言われているのがこちら。以前はこちらでも冷丼として提供されていたようですが、地元以外の人にも分かりやすいように、「ラーメンの冷し」に名称を変更したようです。
冷しラーメンと言えば、山形県山形市の「栄屋本店」や福島県会津坂下町の「食堂いしやま」、福島県福島市の「マルイチ神田軒」がパッと頭に浮かびますが、それぞれ昭和26年頃に冷しラーメンの提供を開始しているので、東北・新潟ではそれぞれ独自に冷たいラーメン文化が根付いているのが面白いところです。昼11:30頃に到着でタイミング良く待たずに着席♪
メニューはラーメン、チャーシューメン、シューマイラーメン、五目ラーメン、メンマラーメン、ラーメン(みそ味)、カレーラーメン、ラーメンの冷し、冷し中華、肉うどん、五目うどん、カレーうどん、掛けうどん、鍋焼きうどん、天ぷらうどん等の麺類+シューマイライス、もつライスなどのご飯もの+単品というラインナップ。今回はラーメンの冷し&シューマイをオーダーしました!
鈴多食堂のローカルルールなど店の特徴

1935年(昭和10年)に創業した栃尾で最初にできたラーメン店。
1951年(昭和26年)頃より冷丼(ラーメンの冷し)の提供を開始した栃尾冷やしラーメンの元祖。
二代目店主が熱いものが苦手な息子(三代目)でも食べられるように作ったのが冷丼(ラーメンの冷し)の誕生の由来。
2014年5月20日に改築した現在の店舗で営業開始。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に2名分の待ち合い席あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
季節限定メニューの提供あり。
出前もやってます。
平日の金曜日は麺大盛り無料(祝日と出前は除く)
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
鈴多食堂のメニューなど



鈴多食堂のラーメンの冷し&シューマイ(2個)

ラーメンの冷し 1070円
スープは煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、昭和26年頃より提供を開始した栃尾冷やしラーメンの元祖。合わせるのは冷たいスープと相性バッチリな自家製麺です。
煮干し、カツオ節などの魚介系出汁に加えて、昆布などの乾物系の旨みもしっかりと感じられる和風テイストで、油分がほとんど浮いていない、かなりあっさりとした淡麗スープ♪

合わせる醤油ダレはスッキリとした口当たりでキレもあり、スープも丼もしっかり冷たいものの、氷でキンキンに冷やし込んだような冷たさではないので、旨みもしっかりと感じられるさじ加減が実に巧妙。
魚介乾物系の旨味を押し出した冷たいラーメンと言えば、秋田のラーメンフリーク的には秋田ご当地・十文字ラーメンの丸竹食堂やマルタマに触れない訳にはまいりませんが、それに通ずるような美味しさで完全に自分好み。後述する自家製麺も含めて冷たいラーメンの最高峰だと思います!

麺は自家製の中細ストレート麺でツル・ムチな食感。しっかりと茹で切った上で冷水でキッチリ〆ている感じで、弾力はありつつも柔らかく、これまた自分好みド真ん中♪

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。脂身少なめなチャーシューもスープとの相性がバッチリです!

連食ながら回避不能のK&Kでフィニッシュ♪

シューマイ(2個) 340円

焼売は一般的なものよりも明らかに大ぶりで、まずは何もつけずにそのままパクリ。挽き肉がギュウギュウに詰まっていて旨味しっかりで、刻んだタマネギのシャクッとした食感も心地よく美味。

途中から卓上の醤油をつけつつ、添えられた辛子も合わせて美味しくいただきましたが、これはシューマイ未食で未訪扱いは逃れられない逸品だと思います!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
鈴多食堂の店舗情報やアクセス
電話:0258-52-2507
住所:新潟県長岡市栃尾大町1-6
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間
11:00〜13:30(LO.13:30)
17:00〜19:00位
※スープがなくなり次第終了
席数:32席
カウンター×8
4名掛けテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR長岡駅から15.3km
バス停→大町から10m

