新旬屋本店@山形県新庄市
福島→茨城遠征から帰ってから直ぐさま怒涛の食べ歩き。「怒涛」と表現すると大袈裟かもしれないが、1日で何軒食べ&何軒ハシゴ酒するか分からないという意味では「怒涛」でも済まされないのかもしれない(笑)
というのも今回一緒に食べ歩くのは、美味しい食と麺を求めて、愛車・ランボルギーニで日本中を食べまわる、年間外食2500食の美容業経営者「麺テロリストまろ」さんを迎えての鯨飲馬食ツアー。新庄駅で合流した際の第一声が「今日は無限に食べれそう」だったので、秋田のペロリンチョマシーン・背脂軍曹氏の同行が何とも心強い(笑)
年間1800杯前後のラーメンに加えて、レストラン(コース、寿司、焼肉)も550軒以上を爆食し、麺巡り歴22年で食べたラーメンは通算20000杯という「食のテロリスト」と初めて食べ歩きに同行させて頂くので、否応なしにテンションは上がる訳です!
今年の6月に開催された琴平荘合宿で、一緒に朝方までガッツリ飲んだ時は、ほとんどのメンバーが酔いつぶれる中、急にまろさんがAM3:00頃に腕立て伏せや腹筋などの筋トレをし始めた時は、そのストイックさに自分もベロベロに酔っ払いながら流石に引きました(笑)
その時の証拠写真を一応掲載しておきます(笑)
新旬屋本店のローカルルールなど店の特徴
2006年に創業。
店舗は新庄市宮内町8-5(2006年~2008年)→新庄市若葉町9-33(2008年~2018年6月11日)を経て、新旬屋麺→新旬屋本店に店名を変えて現店舗へ2018年6月17日に移転オープン。
満席時は店頭にあるノートに名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内に7~8名掛けの待ち合い席あり。
暖簾をくぐって正面にある券売機で食券を購入。
LINE会員と学生は麺大盛り無料&替え玉を100円でサービス(会員LINE・学生証を提示)
小学生までオーダー可能なミニらー麺+チャーシュー+煮たまご+オレンジジュース+ゼリーがセットになった「お子様らー麺 280円」があります。
毎月29日はLINE会員限定で「特製肉中華」を1000円で提供(ただし大盛りサービス対象外。29日が定休日の場合は前後します)
毎月12日はLINE会員限定で「伊勢海老味噌中華」「伊勢海老つけ味噌中華」を1000円で提供(ただし大盛りサービス対象外。12日が定休日の場合は前後します)
店内にドリンクの自動販売機が設置されてます。
給水器、子供用食器、ティッシュ、割スープ等は自動販売機脇のサイドカウンターにあります。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
新旬屋本店のメニューなど
前回記事(金の鶏中華 全部入り)はこちら
新旬屋本店・訪問2回目/通算9回目
新旬屋本店の鶏煮干し中華
鶏煮干し中華 780円
スープは丸鶏、鶏ガラ数種、モミジなど鶏のみで炊き出したスープに鶏油を入れ黄金色に仕上げた、お店の看板メニューである「金の鶏中華」がベースと思われますが、そこに4種類の煮干しや背脂を合わせた、やや混濁したダブルスープ。
複数素材ミックスによるドッシリとした濃厚な鶏出汁に、ガツンと煮干しを効かせた鶏ニボスープで、そこに鶏油由来のコクのある甘味が加わった、何ともクセになる大人ビターな味わい♪
時間の経過と共にトッピングの岩海苔の磯風味がジワジワと浸透して、意外と背脂のコッテリ感もあるスープをスッキリに丼内変化。刻んだタマネギの組み合わせも相まって、新潟ご当地の「燕背脂ラーメン」を想起させる味の構成です。
そこにタップリの親鳥細切れ肉もトッピングされるので、食べ応えも十分にあります。これはラーメンライスにピッタリかも。正に山形鶏中華と燕背脂ラーメンのハイブリッドな逸品!
麺は平打ち太縮れ麺でコシがありガッシリとしたブリ・モチな食感。国産ブランド小麦「ゆきちから」を使用した麺は、インパクトのある鶏ニボスープとの相性も良好です♪
具は親鶏肉、刻みタマネギ、岩海苔、ナルト。親鶏肉や岩海苔を麺に絡めて食べると堪りませんね!
新旬屋本店の濃厚牡蠣味噌つけ麺
LINE会員限定・濃厚牡蠣味噌つけ麺 980円
こちらはシェアして食べたLINE会員限定メニューのつけ麺。シェアというか自分と軍曹は一口づつ貰っただけで、ほとんどまろさんが食べた感じですが(笑)
つけ汁は濃厚ドロドロでファーストインパクトで牡蠣の旨みがドッカーン!スープというよりは最早ペーストといったイメージで、食感を残した牡蠣片もタップリ入っていて、牡蠣風味はフルスロットル!!
メニュー名に「味噌」とありますが味噌感はあまりなく、濃密な牡蠣の旨みエキスが丼内を席巻しています。牡蠣を使ったつけ麺も初ですが、これほどまで牡蠣に特化した振り切った限定とは驚きです♪
このメニューの案内書に「牡蠣飲んでみませんか?」とありましたが、大袈裟ではなく本当にそんな感じ。最後に出してくれたので良かったですが、食後は口の中がズゥーッと牡蠣でした(笑)
麺は平打ち太縮れ麺で冷水で〆ていてコシがありガッシリとしたツル・モチな食感。つけ汁が濃厚すぎて麺が沈まないので、ディップして食べる感じです(笑)
具はチャーシュー、青ネギ、ナルトなど。チャーシューを牡蠣炸裂スープに浸けて食べれば、それはもう贅沢な一品料理。つけ汁だけでも酒が飲めそうなのに(笑)
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
新旬屋本店の店舗情報やアクセス
電話:0233-23-4634
住所:山形県新庄市沖の町3-20
定休日:火曜日(火曜が祝日の場合は営業して翌水曜休み)
営業時間
10:30~14:30
16:30~20:30(LO.20:00)
※金・土・祝前日は翌2:30まで営業(LO.2:00)
席数:29席
カウンター×13
2名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×2
駐車場:12台(店舗前に9台、店舗裏に3台)+店舗前の道路を挟んで向かい側の「すし海道 新庄店」の裏手にある商店会駐車場が16:00まで無料
最寄りの交通機関など
新庄駅西口から250m
バス停→新庄駅前から240m