自家製麺 ラーメン玄武(げんぶ)@秋田県大仙市四ツ屋
先月にオープンした新店へようやく初訪。ラーメン的には激戦区である大仙市に、また新たな店が増えました。基本となる麺メニューは「玄武味噌ラーメン」に「ノーマル」「黒」「赤」があり、そこに「煮干し中華そば」「玄武醤油ラーメン」「油そば」「つけ麺」が加わるラインナップ!
どうやらお勧めは「玄武味噌ラーメン 黒」のようですが、味噌の気分じゃなかったので「煮干し中華そば」をオーダー。それはそうと、食べ終わって店を出てから気がつきましたが、店舗看板に「創業79年」とありました。「確かな技術と安心の麺作り」とあったので、もしかしたら先代が製麺所をやっていて、そのご子息がオープンさせた店という事だろうか?
自家製麺 ラーメン玄武のローカルルールなど店の特徴
店舗看板に創業79年=1940年(昭和15年)とありますが詳細は不明。
お店は2019年2月9日に開業。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
麺量は小→160g、並→240g。
lineで友達になると3回来店で鶏唐揚げ1皿プレゼントのサービスあり。
荷物置きのカゴあり。
お子様用の食器はサービステーブルに設置されてます。
連食者&お子様連れには嬉しい「麺小盛 -130円」があります。
自家製麺 ラーメン玄武のメニューなど
自家製麺 ラーメン玄武の煮干し中華そば
煮干し中華そば 730円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースで、そこに仙北市角館町の安藤醸造の醤油を合わせ、背脂と岩海苔を浮かべた、無添加にこだわった煮干し中華そば。
味として前面に出ているのはしっかりとした煮干し風味ながら、その口当たりはジンワリふくよかで、昆布などの乾物系の旨みが脇を固める実直な味の構成。醤油ダレを少し抑え気味にする事で、ダシ感を明確にしている印象を受けました♪
ほんのりビターな後味が心地よく、背脂の甘味でコクと奥行きを演出しているイメージで、時間の経過と共に岩海苔の風味がジワジワとスープに溶け出して、爽快な磯の香りが広がります。
新潟県ご当地の「燕系背脂ラーメン」を意識しているかは不明ですが、今まで食べた中では、「ラーメン潤 秋田店」の背脂抜きチョイ手前な感じの、ややこってりバージョンといった面持ち。スルリと食べれる煮干し清湯です!
麺は自家製の中太ストレート麺でムチムチな食感。しっかりと茹で切った麺はムッチリ&ソフトな口当たりで、個人的にこの麺はドンピシャで好みです♪
具はチャーシュー、メンマ、青ネギ、岩海苔、背脂。これは味濃いめ&背脂増しが出来たら面白いかも!
看板メニューと思われる味噌も気になりますし、麺がいい感じなのでつけ麺や油そばも食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
自家製麺 ラーメン玄武の店舗情報やアクセス
電話:0187-73-6133
住所:秋田県大仙市四ツ屋字下新谷地187-1
定休日:不定休
営業時間
11:00~15:00(LO.14:30)
17:00~22:00(LO.21:30)
席数:21席
カウンター×5
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×3
駐車場:10台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
北大曲駅から170m
バス停→東北農業研究センター前から110m