お食事処 海鮮屋@秋田県男鹿市船川港
この日は用事があり、ドライブも兼ねて嫁と一緒に男鹿へ。その前に腹ごしらえをという事で、以前から一度行ってみたかったこちらへ突撃。もともとは男鹿海鮮市場に併設された建物の2階が「お食事処 海鮮屋」でしたが、今は海鮮市場内の1階に移動して営業してました♪
メニューは数量限定の「海鮮定食」やボリューム満点な「海宝丼」の他に、各種丼もの、定食、海鮮カレー、男鹿ご当地グルメである「しょっつる焼きそば」など、男鹿ならではのラインナップ。、今回は煮魚定食B(タイ)と海鮮丼をシェアして食べました!
お食事処 海鮮屋のローカルルールなど店の特徴
2005年3月に創業。
2003年に開業した「男鹿海鮮市場」内にあるお食事処。
店舗情報はホームページで発信。
秋田県男鹿市のご当地グルメ「しょっつる焼きそば」の提供店。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
平日のランチタイム限定で魚料理+ご飯+副菜+味噌汁+コーヒーがセットになった「日替わりランチ 650円」があります。
雑誌&テレビが設置されてます。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
お食事処 海鮮屋のメニューなど
お食事処 海鮮屋の煮魚定食B(タイ)
煮魚定食B(タイ) 1080円
「焼魚定食」「煮魚定食」は仕入れの状況によってそれぞれ出来る魚の種類が決まっていて、訪問時は
焼魚定食→メバル、ブリカマ、カサゴ、マゾイ、タイ
煮魚定食→メバル、カサゴ、カレイ、タイ、ブリカマ
でした。男鹿の天然真鯛の最盛期は5月~6月なので、チョイ早めな感じもしましたが気分的なものもあり、選べる魚はタイをチョイスしてみました♪
1匹まんまを煮付けたタイはあまり甘くない味付けが個人的にかなり好みで、素材そのものの旨みを十分に引き出した逸品。もちろん白飯にはベストマッチで、ホクホクな身をそのまま味わったり、添えられた大根おろしと一緒に食べたり、あるいはご飯を煮汁でつゆだくにして食べたりと、変化をつけながら美味しく頂きました!
これに味噌汁、小鉢、漬け物、甘海老と鯛の刺身がついてこの価格なら、かなり満足度は高いと思いますが、ご飯がススム味付けなのに、白飯が少ないので鯛とのバランスがやや難点(笑)
お食事処 海鮮屋の海鮮丼
海鮮丼 1300円
こちらはマグロ、ブリ、タイ、イカ、タコ、甘海老、イクラ、玉子焼き、キュウリなどをのっけた海鮮丼に、味噌汁、小鉢、漬け物がセットになった人気メニュー♪
日本海で穫れる海産物の大半は男鹿沖でも穫れるという豊富な漁場で、その新鮮な海産物が集まる市場とあれば、もちろん美味しいのは間違いないですが、思ったよりもベーシックな印象だったので、個人的には煮魚定食の方がお勧めです!
ごちそうさまでした🍚
お食事処 海鮮屋の店舗情報やアクセス
電話:0185-24-5233
住所:秋田県男鹿市船川港船川字海岸通り2-9-10 男鹿海鮮市場1F
定休日:無休(年末年始は休みあり)
営業時間
11:00~15:00
※ランチタイムは11:00~14:00
席数:79席
2名掛けテーブル×4
4名掛けテーブル×6
11名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×9
駐車場:70台(男鹿海鮮市場敷地内)
最寄りの交通機関など
男鹿駅から1640m
バス停→文化会館入口から630m
腹も満たされた所で用事を済ませようと向かうも、目的の場所が定休日というケアレスミスをぶちかまし、ただ飯を食って晩酌の魚を仕入れただけのドライブになりました(笑)
ご飯が少なかったのもあり、秋田市に戻ったら小腹が空いたので、こちらでラーメンと相成りました(笑)
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店@秋田県秋田市山王
到着したのは15:00過ぎですが、何と言っても通し営業なのが有り難いです。券売機で「中華そば(並)セット」を購入して、何気なく厨房に目をやると、麺をあげているのは店主さんではないですか!
自分は飲んだ後の〆に行く事がほとんどなので、もしかしたら昼は普通に厨房に立っているのかもしれませんが、恐らく自分が見掛けたのは十数年ぶりじゃないだろうか?
という訳で、店主さんオペの秋田ブラックを堪能しました♪
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店のローカルルールなど店の特徴
1999年に創業。
京都の駅前屋台ラーメンとして誕生した、1938年創業の「新福菜館」がルーツのお店。
秋田市山王にあるこちらを本店として、秋田駅前分店、青森分店、盛岡分店、仙台駅前分店、山形駅前分店、高田馬場分店を展開。
更に系列店として「マトヤ中華 盛岡駅前店」「すみたに 秋田駅前本店」「すみたに 仙台駅前分店」も展開。
秋田山王本店は24時間営業の時もありましたが、現在は9:00~翌3:00(金土は翌5:00)に時間を絞って営業中。
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(通常メニューで営業)
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
ネギはカウンター高台にある丼からセルフサービスで入れ放題。
席はカウンターのみ。
食べ終わった丼やコップなどの食器はカウンター高台に置くセルフ返却システム。
アンケートに答えて飲食代50%ポイントバックのサービスあり。
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店のメニューなど
前回記事(中華そば&ヤキメシ)はこちら
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店・訪問16回目
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店の中華そば&ヤキメシ
中華そば(並) 800円
ヤキメシ1/2 350円
スープは豚骨、豚肉、鶏ガラなどの動物系+野菜などから抽出した、やや混濁したサラリとした出汁に、京都「新福菜館」直伝の濃い口醤油ダレを合わせて、秋田県民の嗜好に合うように仕上げた「秋田ブラック」と称される一杯。
見るからに油膜層多めな熱々スープは、外気に触れると表面にコラーゲン膜が生成する位、肉由来の動物系の旨みエキスがギュッと詰まっていて、野菜の風味もナチュラルに溶け込んだコクのある味わい♪
合わせる京都「新福菜館」直伝の醤油ダレもビシッと決まっていて、見るからに濃いめな印象ながら、動物系出汁&ケミカルの合わせ技による旨みが絶妙な塩梅で調和。味濃厚民族な秋田県民の琴線に触れるような、中毒性のある濃い旨なジャンクスープです。
今回の「中華そば」は、良い意味でのチープ感はありながらも、いかにも末廣ラーメンらしい味のバランスで、自分の好みにもドンピシャ。店主さんオペレーションによる十数年ぶりの一杯は、ここ数年間の中では抜群の美味しさでした!
麺は中細ストレート麺で歯応えがありコリ・パツな食感。ブラックスープで色付いた歯切れの良い麺です♪
具はチャーシュー、ネギ。薄切りにされたチャーシューは部位によってトロ柔&程よい歯応えがあったりと様々な食感。途中からカウンター高台にあるネギ投入で、追いネギしました!
途中から添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変♪
ヤキメシは結構長いこと働いている印象の女性店員さんによるオペレーションですが、程よいシットリ&パラッと感のある絶妙な炒め具合で、ムラもなくしっかりとした仕上がり。
以前より味としてはやや上品になった印象ながら、やはりオーダー必須な逸品である事を再認識。この日の末廣ラーメンは中華そばもヤキメシも最高でした!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
末廣ラーメン本舗 秋田山王本店の店舗情報やアクセス
電話:0186-865-7373
住所:秋田県秋田市山王2-2-4 日興ビル1F
定休日:月曜日(カレンダーにより休日の変更があります)
営業時間
9:30~翌3:00
※金土は翌5:00まで営業
※スープ不出来の場合や清掃のため臨時閉店する場合あり
席数:10席
カウンター×10
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
秋田駅から2250m
バス停→県庁第二庁舎前から140m