石臼玄麦自家製らーめん 丸竈(まるがま)@宮城県仙台市宮城野区栄
史上初となるGW10連休中の食べ歩き。麺工房やびなにて塩soba&醤油sobaを店内連食からの〜岩手ラーメンフェスタ2019inめんこいテレビ特設会場からの〜ラーメンきく屋からの〜中華亭 分店からの〜麺屋 熊胆からの〜五福星からの〜横横家 仙台店→国分町で3軒連続閉店シャッター長(笑)で3日目は終了♪
4日目の麺ハウス こもれ美からの〜実店舗9杯目は、高速でビューンと移動してこちらへ。こもれ美ではセカンドでしたが、こちらではシャッター長をゲットしました。今は昼のみ営業で日曜定休なので、なかなかハードルが高かったですがようやく訪問できました!
石臼玄麦自家製らーめん 丸竈のローカルルールなど店の特徴
2015年3月3日に創業。
店内にある石臼で宮城県産「ゆきちから」の玄麦をひいて作る自家製粉・自家製麺が特徴の店。
店舗情報はTwitterで発信。
店内に4名掛けの待ち合い席あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
雑誌が設置されてます。
片側がBOXシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
石臼玄麦自家製らーめん 丸竈のメニューなど
石臼玄麦自家製らーめん 丸竈の鶏白湯しおらーめん
鶏白湯しおらーめん 650円
スープは鶏ガラ、モミジ、丸鶏などの動物系主体+タマネギなどの香味野菜と思われる白湯ベースの塩味で、鶏素材を高火力で炊き込み乳化させたスープに、店内石臼ひき自家製粉の自家製麺を合わせた、お店の看板メニューと思しき一杯。
土台となる鶏白湯は丁寧に濾したのが見て取れる非常にキメ細やな質感で、乳製品でも加えたようなキレイな乳白色をしており、サラリとした滑らかな口当たりが実に特徴的♪
白湯ながら鶏臭さは全くなく、タマネギなどの野菜を感じるポタージュのような飲み口で、鶏の脂のコッテリ感もない上に、塩分濃度も抑え気味な身体に優しい味造り。
適度に浮かせたネギ油がライトな鶏ポタスープのさり気ないアクセントになっていて、この日の2杯目ながらスルッと食べれました。鶏白湯ベースでこの感じは、東北では他になかなか無いと思います!
麺は平打ちの中太ストレート麺でややモソッとした独特な食感。見た目どおり蕎麦っぽい歯応えで、小麦風味豊かな麺と鶏白湯の組み合わせはとてもユニーク♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ、刻みタマネギ。丼の半分以上を覆い尽くす大判なチャーシューは迫力満点です!
石臼玄麦自家製らーめん 丸竈の鯛だし塩らーめん
鯛だし塩らーめん 700円
スープは鶏ガラなどの動物系+瀬戸内産の小さめな鯛煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの塩味で、同じく店内石臼ひき自家製粉の自家製麺を合わせた、お店の一番人気の清湯メニュー。
程よく鶏ガラなどの動物系の下支えがありつつ、芳香な鯛煮干しの風味が効いたふくよかな味わいで、昆布などの乾物系のアシストも相まって、旨みのインパクトは強めな和風テイスト♪
鯛由来か独特な甘みを感じますが、そこに合わせるネギ、青ネギ、刻みタマネギの3種混合な香味野菜がスープにベストマッチで、薬味として素晴らしい仕事ぶりを発揮しています。
同じく店内石臼ひき自家製粉の自家製麺を合わせてますが、麺との相性という意味合いでは、自分が食べた鶏白湯よりこちらの方が圧倒的に好み。小麦風味豊かな麺と鯛出汁の清湯との相性はバッチリだと思います!
麺は平打ちの中太ストレート麺でややモソッとした独特な食感♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ、刻みタマネギ。こちらにも大判なチャーシューが鎮座しています!
こうなると「ダブル魚介醤油らーめん」「海苔しおらーめん」「醤油らーめん」など、他の清湯ベースのラーメンも食べたくなりますね♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
石臼玄麦自家製らーめん 丸竈の店舗情報やアクセス
電話:070-6496-3816
住所:宮城県仙台市宮城野区栄2-2-27
定休日:日曜日(臨時休業あり)
営業時間
11:30~14:30(LO.14:30)
席数:17席
カウンター×5
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:5台(店舗前に4台、店舗前の道路を挟んで向かい側の契約駐車場⑥)+日祝は店舗裏の臨時駐車場に6台
最寄りの交通機関など
中野栄駅から900m
陸前高砂駅から1250m
バス停→中野中学校前から5m