かもめ食堂@宮城県気仙沼市港町
気仙沼大島と本土をつなぐ「気仙沼大島大橋」が今年の4月7日に開通したので、食べ歩きも兼ねてフラッと行ってきました。前回は2017年11月なので約2年ぶりですが、その時は「中華そば まるき」→「浜の家」を連食。しかしながら、シーズンが終わっていたので鰹を食べれなかったんですよね。まずは気仙沼でラーメンと言えばのこちらへ訪問です!
かもめ食堂のローカルルールなど店の特徴
1942年に創業して2006年に惜しまれつつも閉店。
気仙沼出身で東京葛飾の名店「ちばき屋」の店主さんの尽力により、新横浜ラーメン博物館にて「かもめ食堂」が復活(2012年2月2日~2015年4月5日)
2015年11月19日に地元・気仙沼に帰郷オープン。
店内に3名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
片側がBOXシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
かもめ食堂のメニューなど
かもめ食堂のかもめラーメン(醤油味)
かもめラーメン(醤油味) 700円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干し、節、昆布などの魚介乾物系+野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、サンマから抽出した香味油で仕上げた、老舗の「かもめ食堂」の味を継承した上でブラッシュアップした、シンプルな醤油ラーメン。
程よい鶏ガラなどの動物系のダシ感を主軸に、煮干し、節などの魚介系がフワリと香るダブルスープで、昆布などの乾物系が旨みを重ねつつ、野菜で味を整えた印象の堅実な味造り♪
表面に液状油が層を成した湯気なし熱々な仕上がりで、思いのほかオイリーですが、サンマ油の香ばしい風味が程よいアクセントに。このサンマ油と具材のネギの相性もバッチリです。
ベースとしてはノスタルジックな味の設計ですが、全体的にはしっかりボディーな面持ち。これは潮味も猛烈に気になりますね~。サーモン丼も食べたいので再訪確定です!
麺は中細縮れ麺でスル・プチな食感。ややモソッとした口当たりながら、スープとの相性は上々です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、海苔。そう言えばちばき屋=味玉なのに、トッピングするの忘れたので、味玉トッピングも次回の宿題です!
麺完食後に添え付けの辛味を投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
かもめ食堂の店舗情報やアクセス
電話:0226-28-9037
住所:宮城県気仙沼市港町1-10
定休日:無休(年末年始のみ休みあり)
営業時間
11:00~15:00
17:00~20:30
席数:30席
カウンター×8
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×5
駐車場:6台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
鹿折唐桑駅から1820m
気仙沼駅から2030m
南気仙沼駅から2140m
バス停→南町から300m