麺やまらぁ@東京都中央区日本橋人形町
麺やまらぁ@人形町の創業10周年記念イベントに絡めた関東遠征。1軒目はもちろん特別メニューをゲットする為に麺やまらぁへ。10:15頃に訪問して開店シャッターの予定でしたが、線路内に自動車が侵入しての脱輪・立ち往生の為、1時間以上遅れて秋田新幹線が出発。これだから在来線の上を走る新幹線風特急は困る(泣)
なので当然ながら到着が11:20頃になり、既に開店していた店舗前には15名ほどの行列が。並んでいると合流を約束していた「森本聡子と食べ歩き隊ッ!」のメンバーが次々と店から出て来ましたが、シャッター長は何と9:00に到着した山形から参加の麺友・やためん氏でした!
麺やまらぁのローカルルールなど店の特徴
2010年2月22日に創業。
創業者は全国47都道府県を食べ歩き「麺喰屋 澤」で修行した経歴の持ち主。
創業者は2015年に相談役に着任して「人形町 花」が屋号とレシピを引き継ぎ店舗経営を開始。
2019年5月1日に引き継ぎ後の店長さんが独立する形で味と暖簾を守り代表に就任(創業者は相談役をそのまま留任)
店舗情報はTwitterで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
らぁ麺の麺量は普通盛→150g、大盛→225g。つけ麺の麺量は、普通盛→225g、大盛→300g、特盛→375g。
限定メニューの提供あり。
つけ麺の「あつもり」は不可。
荷物置きのカゴがあります。
麺やまらぁのメニューなど
麺やまらぁ8周年記事(丸長リスペクトつけそば)はこちら
麺やまらぁ・訪問2回目
麺やまらぁレギュラーメニュー記事(しおらぁ/塩味らぁ麺&みそつけ/味噌味つけ麺をシェア)はこちら
麺やまらぁ・訪問1回目
芋焼酎蕎麦湯割り 500円
そば前をツマミに酒を飲むスタイルなので、まずは芋焼酎蕎麦湯割りで乾杯♪
麺やまらぁの創業10周年特別メニュー「更科」
創業10周年特別メニュー「更科」 1800円
そば前は東京日本橋の老舗「神茂」の手取りはんぺんに、愛知県木村農園の金時生姜添え。手取りはんぺんはフワ・トロな食感で芋焼酎の蕎麦湯割りがグングン進みます!
つけ汁は薩摩鶏を主体とした動物系の出汁に、魚介系はカツオ油のみを加えた醤油味で、江戸時代から続く日本蕎麦に倣いながらもラーメンらしさを演出した温かい和風スープ♪
鶏の旨みタップリなスープにカツオ油で香味を重ねた、しっかりとラーメンナイズされた更科つけそばで、気持ち強めに効かせた醤油の風味がビシッと決まった惹きのある味わい。二種類用意された麺自体の美味しさも相まって、箸が止まりません!
麺は「梅切り」と「ノーマル」が別盛りにて提供。北海道産特級小麦「きたほなみ」と「春よ恋」特等粉を使用した創業者初の自家製麺で、まずはノーマル麺から頂きました♪
軽やかな小麦風味が心地よい余韻を放つ麺はツル・シコな食感で、鶏出汁しっかりなつけダレとの相性がバッチリ。後半は麺がくっついてややダマになってましたが、それを差し引いても抜群に美味しい麺でした!
次に梅切りを実食。身体にも優しい麺を提供する為に無かん水で製麺を行い、打ち粉には小麦粉からグルテンを抜いた「浮き粉」と呼ばれる高価な粉を使用♪
そこに塩抜きした梅干しをペースト状にして小麦粉と混ぜ合わせたと思われる麺は、梅の香味アクセントで小麦の風味が更に引き立ち香り高く、やや硬めな口当たり。麺のみでズバズバ食べれるイケ麺で、こっちにはカツオ出汁バリバリな冷たい和風出汁も相性良さそう!
具の刻みチャーシューも旨旨で、薬味無しで麺をかなり食べてしまいましたが、残すのは勿体ないので後半に使い切る形で美味しく頂きました♪
麺完食後に蕎麦湯を投入してもらいあっという間にK&K!
ガッツリ飲みたかったですが、後ろの行列のプレッシャーに負けてそそくさと退店(笑)
10周年おめでとうございます♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺やまらぁの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:東京都中央区日本橋人形町2-29-3
定休日:基本無休(夏季・年末年始等の臨時休業は店頭or公式Twitterにて要確認)
営業時間
平日 11:00~15:00、17:00~22:00
土日祝 11:00~16:00
※それぞれ30分前LO
※材料切れによる早仕舞いあり
席数:9席
カウンター×9
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
人形町駅から270m
浜町駅から410m
水天前駅から440m
バス停→浜町駅から290m