青森中華そば オールウェイズ@青森県青森市野尻
高長まるしげからの〜2軒目はこちらへ。ラーメン激戦区の札幌でも一番の人気店とも言われている「Japanese Ramen Noodle Lab Q(ジャパニーズ・ラーメン・ラボ・キュー)」で修行した店主さんが、地元青森に昨年オープンさせた話題の店です♪
メニューは醤油中華そば、塩煮干し中華そばの2種類+各種トッピングものに、サイドメニューが加わるラインナップで、少し前までは「「冷やし醤油煮干し」や「ヒヤシスパイシー」などの限定も提供していたようです。今回は醤油中華そばにヤマザキポーク使用の肉雲呑をトッピングした醤油わんたん麺をオーダーしてみました!
青森中華そば オールウェイズのローカルルールなど店の特徴
2019年6月15日に創業。
店主さんは北海道札幌市の人気店「Japanese Ramen Noodle Lab Q(ジャパニーズ・ラーメン・ラボ・キュー)」などで修行した経歴の持ち主。
店舗情報はTwitter・Instagramで発信。
店舗前タープテントに7名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店内にある表に名前と人数を記入してその時に渡された番号付きのブザーがなったら呼び出されるシステム(その際は先に食券を購入して店員さんに渡す)
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
券売機に「当店の麺は生麺のため硬めでの提供はお断りしております」「厨房内の撮影はご遠慮ください」「小学生以上のお客様は原則お一人様一杯のラーメンご注文をお願いしております(ご事情がある方はスタッフまで)」などの注意書あり。
小学生までオーダー可能なジュース付きの「お子様らーめん 400円(醤油のみ)」があります。
荷物置きのカゴあり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
青森中華そば オールウェイズのメニューなど
青森中華そば オールウェイズの醤油中華そば+肉わんたん(ヤマザキポーク使用)
醤油ワンタン麺(ヤマザキポーク使用) 960円
スープは丸鶏、鶏ガラ、豚などの動物系主体と思われる清湯ベースで、そこに生揚げ醤油ベースにしょっつる、リンゴ酢、みりん等をブレンドした醤油ダレを合わせた中華そばで、そこに青森県のブランド豚である「ヤマザキポーク」を使用した肉雲呑をトッピングした一品。
ファーストインパクトは表面に層を成した鶏油の芳醇な香味で、後から鶏の分厚いダシ感がグッと押し寄せるドッシリとした味わい。最初はややオイリーな印象を受けましたが、鶏油そのものが美味しいので、重たさ皆無でスルッと飲める絶妙な構成♪
しっかりと底にレンゲを沈めてスープを飲めば、鶏出汁に豚のコクが加わった旨味炸裂な激ウマスープに変化して、一気にスープを飲む手が加速します。合わせる醤油ダレはその旨みに合わせてしっかりと入れてますが塩角は皆無で、生揚げ醤油の香味を活かしながら出汁の旨味をキッチンとアシスト。
味としては明確に感じない程度に加えたリンゴ酢効果か後味はスッキリで、しょっつるも素材としては表に出て来ませんか、さり気なくスープに奥行きを付与しているものと推察。これは個人的に東北屈指の醤油清湯だと思います!
麺は自家製の平打ち中細ストレート麺でツル・ムチな食感。北海道産の春の恋、きたほなみ、ゆきちから等の小麦をブレンドした麺はフレッシュで香り良く、かつしなやかな口当たりのイケ麺です♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、ワンタン。肉の旨みしっかりな豚チャーシューにしっとり柔らかい鶏チャーシューも旨旨。ゴリ・サクな太メンマにヤマザキポークの旨味をギュッと閉じ込めた肉ワンタンもマイウーで具材もスキなし!
近年、色々と東北に出店したビッグネーム出身の店の中でも、かなり存在感のある名店です。早々に再訪して塩煮干し中華そばも食べてみたいです!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
青森中華そば オールウェイズの店舗情報やアクセス
電話:017-764-0004
住所:青森県青森市野尻今田46-1
定休日:水曜日他(不定休あり)
営業時間
11:00〜15:00
※現在は昼営業のみ
席数:15席
カウンター×5
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
駐車場:15台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
青森駅東口から6350m
バス停→青森中央学院大学前から5m