まる鐵二代目(まるてつにだいめ)@青森県弘前市境関
フラッと津軽を食べ歩き。そば処 亀乃家からの〜嘉瀬のラーメン家からの〜地鶏Soba 十五屋からの〜4軒目はこちらへ。コロナ禍において色々な意味でネット上で物議を醸した店ですが、今はごく普通に営業しているようです。店名から勝手にどこかに初代があって「二代目」を冠しているのかと思ったら、そう言う訳ではないようです。
メニューは「最高の中華」と「最高の極煮干」のみで、後はトッピングとサイドメニューがあるだけですが、誰でもオーダー出来る裏メニューとして、なみおか(最高の極煮干の更に煮干し濃いめバージョン)と、かぐら(なみおか+背脂入りのネギ増し)がある事は有名な話。もちろんメチャクチャ気になりましたが、初訪なので最高の極煮干をオーダーしてみました!
まる鐵二代目のローカルルールなど店の特徴
2009年5月30日に創業。
店舗は青森県弘前市境関亥ノ宮35-11(2009年5月30日〜2019年5月6日)から現店舗へ2019年5月28日に移転オープン。
混雑時はテーブル席で相席の場合あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューには「最高の中華」と「最高の極煮干」の2種類しか記載されていませんが誰でもオーダー出来る裏メニューとして、なみおか(最高の極煮干の更に煮干し濃いめバージョン)と、かぐら(なみおか+背脂入りのネギ増し)があります。
小学生までオーダー可能な「最高の中華(小鐵ラーメン) 400円」と「最高の極煮干(小鐵ラーメン) 500円」があります。
麺は「太波打ち麺」「細波打ち麺」から選択可能。
テレビが設置されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
まる鐵二代目のメニューなど
まる鐵二代目の最高の極煮干(並)
最高の極煮干(並) 600円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干しなどの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、香味油と共に煮干し粉がサラリと浮いた無化調仕立ての一品。選べる麺は細波打ち麺をチョイスしてみました。
ほんのりとした鶏ガラなどの動物系の下支えがありつつ、味として前面に出ているのは当然ながら津軽らしい煮干しのダシ感で、表面に浮いた香味油と煮干し粉でコクとニボニボ感をキッチリと底上げ♪
合わせる醤油ダレは青森基準でいうとかなり控えめな印象のまろやかな味わいで、「極煮干」を冠してますが苦味やエグミ、酸味などをほとんど感じないバランスに優れた煮干しスープ。
麺は何となく「細波打ち麺」にしましたが、こちらには「太波打ち麺」がお勧めと後からメニューを見て気がつきました。もちろん後の祭りでしたが大いに納得で、それも含めてリピートせねば!
麺は自家製麺の細縮れ麺で程よい歯応えがありコリ・パツな食感。歯切れの良いシンプルな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。デフォルトでネギがタップリなので、かぐらのネギの盛りが気になります!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
まる鐵二代目の店舗情報やアクセス
電話:0172-27-2730
住所:青森県弘前市大字境関字西田58-1
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜15:00(LO.14:50)
18:00〜21:00
席数:20席
カウンター×8
4名掛けテーブル×3
駐車場:10台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
撫牛子駅から1740m
弘前駅城東口から1990m
バス停→福村入口から70m