拉麺 雅龍(まさしりゅう)@秋田県大館市常盤木町
フラッと大館を食べ歩き。2軒目は東大館駅前にある「拉麺 雅龍」へようやく初訪です。こちらは食べ歩きや自作ラーメンが趣味だった店主さんが脱サラしてオープンした店で、その開店までに至る「我流」な経緯と店主さんの名前を組み合わせて雅龍(がりゅう)と名付けた旨を地方紙の記事で拝見していましたが、どうやら今は雅龍(まさしりゅう)と呼ばれているようです。
メニューは煮干ラーメン、エグ煮干ラーメン、柚子塩ラーメンの3種類があり、エグ煮干ラーメンのみ他のメニュー+100円での提供で味も醤油と塩があります。それぞれ麺を「細縮れ麺」と「中太ストレート麺」から選択可能なスタイルとなっていて、麺量も小・中・大・特大とバリエーション豊か。今回はエグ煮干ラーメンの醤油をオーダーしてみました!
拉麺 雅龍のローカルルールなど店の特徴
2017年1月21日に創業。
店舗は「居酒屋 絆」の跡地にオープン。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
エグ煮干ラーメンのみ他のラーメン価格+100円での提供。
全メニュー麺を「細縮れ麺」と「中太ストレート麺」から選択可能。
麺量は小→120g、中→180g、大→240g、特大→360g。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
拉麺 雅龍のメニューなど
拉麺 雅龍のエグ煮干ラーメン(醤油)
エグ煮干ラーメン(醤油)小 600円
スープはあっさりな動物系+煮干しなどの魚介系と思われるやや混濁した醤油ベースで、非常にシンプルな丼顔の一品。連食予定だったので麺量は小にして、選べる麺は中太ストレート麺を選択しました。
あっさりな動物系の下支えがありつつ、味として前面に出ているのはビシッと決まった煮干しの風味で、香味油で煮干しのビターなテイストを演出しているイメージ♪
土台となる煮干し出汁自体はそれほど強烈なニボニボではない印象なので、ノーマルの「煮干ラーメン」は、煮干し醤油清湯タイプの津軽ラーメン的な味の設計なのかもしれませんね。
合わせる醤油ダレはやや強めな塩梅ながら、メニュー名にあるほどの野太いエグミはなく、ニボラー好きならば何の問題もなく食べれるレベルかと。こうなると個人的には柚子塩ラーメンの味が気になります!
麺は中太ストレート麺で程よいコシがありモッチリとした食感。しっかりとした密度を感じるやや黄色がかった麺なので、この辺も津軽の煮干しラーメンとはまた違った組み合わせですね♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューはトロッと柔らかく、ザク・サクな極太メンマは存在感あり!
途中から添え付けの辛味を投入してピリ辛に味変。これがまた意外にもニボニボスープとの相性良し♪
ごちそうさまでした🍜
拉麺 雅龍の店舗情報やアクセス
電話:080-3328-0115
住所:秋田県大館市常盤木町13-7
定休日:第1・3水曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数:13席
カウンター×5
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:なし(店頭に”月極駐車場は解約したので駅前ロータリーへ駐車お願いします”との貼り紙あり)
最寄りの交通機関など
東大館駅から20m
バス停→東大館駅前から10m