BASSOどりるまん 蔵しこ@秋田県雄勝郡羽後町西馬音内
港ドライブイン(お食事処 みなと食堂)からの〜2軒目は国道107号線を経由して先月にオープンしたこちらへ。最初はここが1軒目の予定でしたが、ついつい朝ラーしてからの2杯目になっちゃいました(笑)
言わずと知れた「BASSOドリルマン」のグループ店で、秋田県的に言うなら「BASSOどりるまん商店 羽後町本店」の2号店という事になります。メニューは「稲庭中華そば」の塩と正油のみで、もう一つの「らぁ麺」はお休み中になっていました。今回は事前情報を得て気になっていた塩味をオーダーしてみました!
BASSOどりるまん 蔵しこのローカルルールなど店の特徴
2021年4月20日に創業。
「BASSOドリルマン」「中華そば しながわ」「BASSO 江戸川橋」のグループ店で「BASSOどりるまん商店 羽後町本店」に次ぐ秋田県2号店。
「ワインバー 蔵しこ」の跡地にオープン。
秋田のご当地「油田系ラーメン」「稲庭中華そば」の提供店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
ベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
BASSOどりるまん 蔵しこのメニューなど
BASSOどりるまん 蔵しこの稲庭中華そば(塩)
稲庭中華そば(塩) 850円
スープは豚、鶏などの動物系主体+乾物系と思われるやや混濁した塩ベースで、そこに湯沢・佐藤養悦本舗謹製の稲庭干麺を合わせた稲庭中華そば。着丼しても油膜バーンな湯気なし熱々なので、油田系ラーメン的な要素も兼ね備えています。
しっかりとした豚などの動物系のダシ感がありつつ、表面に浮いた動物性油で程よいこってり感&豚の風味がビシッと決まった奥行きのあるスープで、提供直前に鶏肉を一緒に煮込むことで肉の旨みを更に抽出♪
乾物系でさり気なく旨みをアシストしている印象で、合わせる塩ダレは必要最小限に留めた感じの塩分控えめな味の設計。ナメコ効果でスープにトロミがついているので、まろやかな塩スープが麺にキッチリ絡んで体感的な旨みがグッと底上げされます。
なのでナメコは抜くことも出来るようですが、嫌いじゃなければ有りがお勧めです。時間の経過と共には味の輪郭がクッキリに変化しますが、個人的にはこの後半のバランスの方がむしろ好みでした!
麺は佐藤養悦本舗謹製の平打ち稲庭中華麺でチョイ柔ツル・ムチな食感。しなやかでスープの絡みもバッチリなイケ麺です♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、鶏肉。チャーシューはこれぞBASSOどりるまんな肉厚激旨で、煮込まれた鶏肉も柔らかくてマイウー!
850円という価格帯がこの地域で受け入れられるかはネックになるかとは思いますが、クオリティーの高さは間違いないですね。醤油味も早く食べたいです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
BASSOどりるまん 蔵しこの店舗情報やアクセス
電話:0183-55-8384
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字本町109
定休日:未定
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜21:00
席数:17席
カウンター×8
4名掛けテーブル×1
5名掛けテーブル×1
駐車場:3台(店舗前)
最寄りの交通機関など
湯沢駅東口から9310m
バス停→北都銀行角から110m