麺の極はなみち@岩手県盛岡市前九年
この日はとあるミッション遂行の為に岩手県盛岡市へ。岩手県内にある「麺処 ふか瀬」「味噌ラーメン火ノ鷺」「麺屋 いおり」などの人気店を輩出した本店へようやく初訪問です。当然ながらこちらも人気店なので、昼時に到着で店内待ちは発生していましたが、外待ちせずに並べたのはラッキーでした♪
メニューは「ら〜麺・骨の味」「味噌ら〜麺」「一撃醤油」「鰹つけ麺」「海老つけ麺」「鰹まぜそば」「味噌まぜそば」にそれぞれ「辛」「RED」「赤」などがあり、辛いバージョンがない「一撃味噌」「味噌鰹つけ麺」に「ざ・はなみち」ボタンで購入する限定麺＋トッピングものというラインナップ。今回は目的の2品である鰹つけ麺special＆辛鰹つけ麺をオーダーです！
麺の極はなみちのローカルルールなど店の特徴
2010年8月4日に創業。
店舗情報はTwitterで発信。
岩手県内にある麺処ふか瀬(旧・煮干らー麺 シロクロ)、味噌ラーメン火ノ鷺(旧・二代目はなみち 麒麟児〜つけ麺はなみち)、麺屋いおりなど複数の独立店を輩出。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(店内で6〜7名くらいの立ち待ちが可能)
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
麺類注文でご飯が無料。
席はカウンターのみ。
店内に入って左側の棚に紙エプロン＆壁に上着掛けのハンガーあり。
テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
麺の極はなみちのメニューなど
麺の極はなみちの鰹つけ麺special
鰹つけ麺special 1000円
つけ汁は豚骨などの動物系主体＋カツオ節などの魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、そこに極太の自家製麺を合わせた鰹つけ麺に、フルで具材がトッピングされた特製仕様の一品。
まずは魚粉を混ぜずに麺を浸けると、濃厚な豚骨などの動物系出汁にカツオ節などの魚介系も程よく効かせた王道を行く豚骨魚介系のダブルスープで、一口目からガツンとくる旨みのインパクトも申し分なし♪
砂糖でさり気なくコクを付与しつつ、酢で後味のスッキリ感を演出していて、途中からガッツリつけ汁を混ぜれば魚粉の風味がバチバチに決まった魚介豚骨スープに変化。
時折、フワッと感じる柚子皮の爽やかな柑橘風味が濃厚なスープの中で一服の清涼剤になっていて、最後まで飽きずに食べれる構成も素晴らしいです。今まで食べた岩手の豚骨魚介系つけ麺では間違いなくトップクラスでした！
麺は自家製の平打ち極太ストレート麺でコシが強くガッシリとしたモチモチな食感。冷水でキッチリ〆ていて弾力があり食べ応え十分♪
具は3種類のチャーシュー、太メンマ、ネギ、煮卵、ホウレン草、ナルト、海苔、柚子皮、魚粉など。つけ汁には刻みチャーシュー＆レアな薄切りチャーシューと、麺皿には甘辛い塊チャーシューと肉たっぷりで、ゴリゴリな太メンマもマイウー！
麺の極はなみちの辛鰹つけ麺
辛鰹つけ麺 850円
つけ汁は同じく豚骨などの動物系主体＋カツオ節などの魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、そこに辛味ペーストを加えた鰹つけ麺の辛いバージョン。
まずは辛味を混ぜずに麺を浸けて食べると、ドッシリとした豚骨の旨みにカツオ節の風味を程よく感じる動物系優位な豚骨魚介系スープで、自家製麺の美味しさも相まって序盤から引きの強さが炸裂♪
途中からガッツリ混ぜれば魚粉の節インパクトと辛味ペーストの辛さが加わった辛魚つけ麺に変化。こちらにも柚子皮がトッピングされているので、爽快な柑橘系アクセントがスッキリ香ります。
ベースとなる濃厚豚骨魚介系スープと辛味ペーストの相性が素晴らしく、味にメリハリが出来るので後半になっても箸が止まらないです。ノーマルの鰹つけ麺も美味しいですが、辛いもの好きとしてはやはり僅差でこちらが好みでした！
麺は自家製の平打ち極太ストレート麺でコシが強くガッシリとしたモチモチな食感。綺麗に畳まれていて見た目が既に美味しそう♪
具は2種類のチャーシュー、太メンマ、ネギ、ナルト、海苔、柚子皮、魚粉など。
途中から添え付けの唐辛子を投入して更に辛めに味変。ここはもちろん再訪せねはなりませんね！
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺の極はなみちの店舗情報やアクセス
電話：019-647-1432
住所：岩手県盛岡市前九年2-1-7
定休日：不定休(休業日はTwitterにて発信)
営業時間
11:00〜14:30
18:00〜22:30
席数：10席
カウンター×10
駐車場：25台位(店舗に5台、店舗裏にアツアツ弁当・麻雀バンバンとの共有駐車場が20台)
最寄りの交通機関など
青山駅前九年口から1540ｍ
バス停→館板橋から20ｍ
