ラーメン きく屋@宮城県伊具郡丸森町
セルフミッションseason2を絡めた福島県中通りメインの食べ歩き。御食事処 泰平(泰平食堂)からの〜せがわ食堂からの〜炭火と鉄板焼き 和風ダイニング 割烹加賀からの〜支那そば でんでんからの〜正月屋分店 支那そば やまきからの〜マルイチ神田軒で遠征2日目は終了。3日目の7通算軒目は宮城県丸森町に移動してこちらへ♪
前回が2019年4月のようなのでもう4年以上も間が空いてしまいました。平日のオープン直後に到着でしたが、既に店内は満席の10名待ちという相変わらずの人気ぶり。メニューは中華そば、中華そば(煮卵入り)、チャーシューメン+サイドメニューというラインナップ。今回は中華そばをオーダーしてみました!
ラーメン きく屋のローカルルールなど店の特徴
2010年5月17日に「麺屋ろっきん」として宮城県柴田郡柴田町船岡東2-3-26にて創業。
麺屋ろっきん(2010年5月17日~2014年2月28日)が「ラーメン きく屋」として現店舗へ2014年4月30日に移転リニューアル。
店舗は店主さんの実家である「江戸前 寿司長」を改装してオープン。
店主さんは東京の人気店「麺屋 武蔵」で修行した経歴の持ち主。
店舗前の風除室スペースに6名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店頭にある予約表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム(お車までは呼びに行きませんとの注意書あり)
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
数量限定メニューの提供あり。
荷物置きのカゴがあります。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
ラーメン きく屋のメニューなど
前回記事(ラーメン濃口&ラーメン淡口をシェア)はこちら
ラーメン きく屋・訪問2回目
ラーメン きく屋の中華そば
中華そば 850円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われるやや混濁した醤油味で、そこに自家製麺を合わせた中華そば。前回訪問時はラーメン(濃口)とラーメン(淡口)の2種類がありましたが、今は中華そばのスープ1本で営業しています。
しっかりとした鶏ガラなどの動物系出汁に加えて、煮干し、昆布などの魚介乾物系の濃厚な旨みが感じられる和風テイストで、「これぞラーメン きく屋」なしみじみ美味しいスープに思わず恍惚♪
煮干しの香味油と思しき油分も程よく浮いてますが重さは皆無で、魚介系の風味を重ねつつキッチリと食べ応えを演出。具材の刻みタマネギの食感と甘みがスープにバッチリはまっています。
メニューリニューアル前の「ラーメン(淡口)」に近いのかなと思いきや、旨味のインパクトは「ラーメン(濃口)」な印象で、更にそれ以前の「ラーメン」を研ぎ澄ましたような進化を目の当たりに体感。相変わらず旨い!
麺は自家製の中細ストレート麺でスル・プツな食感。しなやかで歯切れも軽快なスルスル啜れる麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、大判なチャーシューは適度に歯応えはありつつも硬くなく、肉の旨みしっかりでマイウー!
麺完食後に添え付けの自家製黒七味をパラリと投入して味変♪
そして連食なのに思わずK&K!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメン きく屋の店舗情報やアクセス
電話:0224-72-4190
住所:宮城県伊具郡丸森町字大舘3-36
定休日:水曜日、日曜日、祝日
営業時間
11:00~13:00頃
※または80杯分で終了
席数:23席
カウンター×4
4名掛けテーブル×2
5名掛けテーブル×2
駐車場:16台(店舗に向かって左側)
最寄りの交通機関など
阿武隈急行・丸森駅から870m
バス停→丸森橋70m