珍々亭(珍珍亭)@東京都武蔵野市境・武蔵境駅
とある飲み会を絡めての今年一発目の東京遠征。ラーメン 健やかからの〜元祖スタミナ満点らーめん すず鬼からの〜高円寺ラーメン タロー軒からの〜麺やまらぁにて森本聡子とラーメン食べ歩き隊 ツ!の新年会に参加からの〜酒楽家 金魚からの〜enfants terribles(アンファン・テリブル)荻窪のオシャレ空間でおっさん飲みで2日目は終了♪
3日目は塩生姜ボーイ・かずまアテンドで中華蕎麦 ひら井からの〜手打ち 蓮からの〜塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店からの〜最終日ソロ麺活で東京味噌らーめん 鶉(うずら)からの〜通算9軒目は同じく武蔵境駅が最寄りのこちらへ。昭和33年から提供を開始した油そばの元祖の店へ念願の聖地巡礼です!
店名の漢字が「珍々亭」「珍珍亭」の2種類があり、人によって違うので色々と調べてみたら、店の公式X(Twitter)と暖簾の表記は「珍々亭」で、2020年で更新が止まっているFacebookページとメニューなど店の掲示物は「珍珍亭」という何とも悩ましい状況なので、念のため両方記載しておきます♪
平日の11:40頃に到着で店内は満席+外待ち5名という人気ぶり。10分ほどで着席+7分で着丼だったので、予想よりはスムーズに食べれました。メニューは油そば、ラーメン(スープ)、ワンタン、ワンタンメン +トッピングもの+チャーハンなどのサイドメニューというラインナップ。今回は油そばとスープをオーダーしてみました!
珍々亭(珍珍亭)のローカルルールなど店の特徴
1954年(昭和29年)に創業。
1958年(昭和33年)から提供を開始した油そばの元祖の店。
店舗情報はX(Twitter)で発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
珍々亭(珍珍亭)のメニューなど
珍々亭(珍珍亭)の油そば(並)&スープ
油そば(並) 850円
スープ 50円
油ダレは醤油ベースにラードの組み合わせというこれ以上ないシンプルな構成。まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べてみましたが、醤油感ダイレクトな味わいなので、間違いなく混ぜて食べる事が大前提な味の設計。
ガッツリ混ぜれば醤油の塩気をラードが包み込み、思わず啜らずにはいられない絶妙な塩梅の味加減に。これを六十数年前に作り上げた事がもう神がかっています♪
クニャッとした食感のメンマやサクッと歯切れのよいチャーシューをツマミながら食べれば、麺を啜るスピードは一気に加速。途中から添え付けの酢とラー油を投入してみましたが、これがまた相性バッチリです!
店内では多くの人が生玉子もオーダーしていて、相性の良さは間違いなさそうですが、初訪問でトッピングをすると邪道もしくは未訪扱いされては困ると、デフォルトの油そばでいきました。思わずスープは付けちゃったけど(笑)
麺は中太ストレート麺でモチモチな食感。醤油色に染まった麺がビジュアル的にも食欲を刺激します♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルトとシンプル・イズ・ベスト!
最後に唐辛子をワサッと加えて辛油そばにして美味しく頂きました♪
何となくオーダーしたスープが、これまた美味しい町中華的な味わいで、かつキリッとキレがあり美味。これはラーメン目的で再訪せねば!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
珍々亭(珍珍亭)の店舗情報やアクセス
電話:0422-51-2041
住所:東京都武蔵野市境5-17-21
定休日:日曜日、祝日
営業時間
11:00〜16:00
※無くなり次第終了
席数:22席
カウンター×6
4名掛けテーブル×4
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR武蔵境駅北口から1030m
バス停→都営境五丁目アパートから5m