田名部食堂(たなぶしょくどう)@青森県八戸市田向
セルフミッションseason3を絡めての青森県八戸市の食べ歩き。1軒目は以前から訪問のチャンスを伺っていたこちらへ。9:30から営業なので食べ歩きのスタートにはピッタリの店ですが、到着したのは10:30頃で待ち中入店出来ました♪
メニューはラーメン、味噌ラーメン、タンメン、ワンタン、ざる中華、焼きそば等の麺類+丼、カレーライス、チャーハン、定食などのご飯ものという大衆食堂らしいラインナップ。今回はワンタンメンと半カレーライスのセットをオーダーしました!
田名部食堂(たなぶしょくどう)のローカルルールなど店の特徴
1968年(昭和43年)に創業。
店舗は2000年頃に現店舗へ移転オープン。
通常メニューで9:30から営業の朝ラー店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に4名分の待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
田名部食堂(たなぶしょくどう)のメニューなど
田名部食堂(たなぶしょくどう)のワンタンメン&半カレーライス
ワンタンメン 600円
スープは煮干し、節、昆布などの魚介乾物系主体+鶏ガラなどの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこにてるてる坊主タイプのワンタンがトッピングされた八戸ラーメン。
鶏ガラなどの動物系の下支えはありつつも、味として前面に出ているのは煮干し、節などの魚介系のダシ感で、昆布などの乾物系の旨みも感じられる和風テイストな仕上がり♪
油浮きがほとんどない淡麗スープで、今まで自分が食べて来た八戸ラーメンの中でもかなりあっさりな部類。合わせるタレは醤油感は優しいですが後味はスッキリしています。
東北のラーメンフリーク的に言うと、秋田ご当地の十文字ラーメンや「たらふく」を代表とする宮古周辺のラーメンを想起させるスープで、まさに自分好みド真ん中な一杯でした!
麺は細縮れ麺でスル・ムチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワンタン、てるてる坊主タイプのプクッとしたワンタンが5〜6個は入ってたかと思いますが、600円という価格設定は恐るべしです!
半カレー 300円
カレーは濃度のある濃いめな味わいのポークカレーで、野菜の香味もキッチリと溶け込んだコクのあるドッシリとした風合い♪
辛さは控えめな万人向けな味わいで、寝かせた感のある仕上がりが堪らない逸品。腹ペコで急遽オーダーしましたが、カレーもお勧めです!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入して辛めに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
田名部食堂(たなぶしょくどう)の店舗情報やアクセス
電話:0178-22-8886
住所:青森県八戸市田向3-3-23
定休日:不定休(訪問時は祝日を除く毎週金曜日)
営業時間
9:30〜18:00(LO.17:30)
※スープが無くなり次第閉店
席数:12席
カウンター×4
4名掛けテーブル×2
駐車場:5台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR小中野駅から3160m
バス停→毘沙門前から180m