八甲田麺業R(アール)@青森県弘前市駅前町(ヒロロ4階)
突発的に青森県弘前市で食べ歩き。中華そば いち松からの〜家系ラーメン王道家直伝 青森野呂家 弘前店からの〜3軒目は複合商業施設・ヒロロ(HIRORO)の4階のフードコート・ヒロロキッチンにあるこちらへ♪
ラーメン研究家の石山さんがプロデュースしていた「らーめん酒場 八甲田食堂」と、「Ramen Dining R camp(ラーメンダイニング アールキャンプ)」の店主さんがガッチリとタッグを組んだ店という事で、訪問するのを楽しみにしていましたが、気がつけばオープンから4年半も経ってしまいました。
メニューは中華そば、煮干らーめん、極煮干らーめん、辛煮干らーめん、味噌らーめん、つけ麺、カレーつけ麺、しじみらーめん、八郎、お子様らーめん+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は極煮干らーめんをオーダーしてみました!
八甲田麺業R(アール)のローカルルールなど店の特徴
2020年2月2日に創業。
ラーメン研究家の石山さんがプロデュースしていた八甲田食堂(2017年3月31日開業〜2020年1月26日閉店)とR camp(2009年10月26日開業〜2020年1月12日閉店)がコラボする形でオープン。
店舗は「くるまやラーメン ヒロロ店」→「幸楽苑 ヒロロ弘前店」の跡地にオープン。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
店舗情報はヒロロのホームページ・八甲田麺業RのInstagramで発信。
フードコートなので先に座席を確保してからオーダーするシステム。
前金制でオーダー時に渡された呼び出しブザーが鳴ったら取りに行くセルフシステム。
限定メニューの提供あり。
お子様連れには嬉しい各らーめん麺半分で100円引きの「お子様らーめん」があります(大人が注文の際は50円引きにて対応)
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・ALIPAY)可能。
八甲田麺業R(アール)のメニューなど
八甲田麺業R(アール)の極煮干らーめん
極煮干らーめん 980円
スープは煮干しなどの魚介系主体+豚骨、鶏ガラなどの動物系と思われる白湯ベースの醤油味で、そこにラーメン研究家である石山勇人氏がプロデュースした千葉県船橋市の老舗製麺所・山形食品特撰麺を合わせた濃厚タイプの津軽煮干しラーメン。
豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感ありつつ、味として前面に出ているのはセメントカラーの見た目どおり、パンチ力のある煮干しの魚介風味で、酸味や苦味すらもスープの旨みとして表現してしまう振り切った味わい♪
油分はスープにしっかりと馴染んだトロトロな乳化具合で、八甲田食堂時代の「こってり煮干らーめん」の面影を感じるガツンとした煮干し感と、濃厚な豚鶏白湯とのバランスの妙に思わず引き込まれます。
最後にトッピングされた煮干しを噛み締めれば、ニボニボボンバーが口の中で炸裂。今まで自分が食べた弘前の津軽煮干しラーメンの中でも、間違いなく最強クラスのニボラーだと思いますが、何よりこれをショッピングモールのフードコートで食べれるのは衝撃です!
麺は千葉県船橋市の老舗製麺所・山形食品の平打ちの中太ストレート麺でツル・モチな食感。麺肌が滑らかなのでガツンとインパクトのある濃厚煮干しスープの絡みがほどほどな辺りのバランスがいい感じ♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、煮干し。濃厚な煮干しスープの中で映える太メンマの甘さが心地良い味のアクセントに!
他のメニューも食べてみたいので再訪せねば♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
八甲田麺業R(アール)の店舗情報やアクセス
電話:0172-40-2228
住所:青森県弘前市駅前町9-20 ヒロロ4F
定休日:なし(ヒロロの休業日に準ずる)
営業時間
10:00〜20:00(LO.19:30)
席数:200席以上
2名掛けテーブル
3名掛けテーブル
4名掛けテーブル
駐車場:409台(8:00~22:00の間は入庫から1時間無料。ヒロロで買い物または行政施設を利用の場合は2時間無料で8:00~22:00の間は3時間無料)
最寄りの交通機関など
弘前駅中央口から350m
バス停→ヒロロ前から110m