中華そば おのまつ@青森県平川市尾上栄松
レッドと合流しての鯨飲馬食ツアー。小料理屋ひじり→和牛と中華そば 浜蝶→SESSION(セッション)をハシゴ酒しつつ浜蝶式鰹と鯖の中華そばを実食からの〜翌日は津軽尾上駅の近くにあるこちらへ。開店シャッターを決めて10:55に訪問しましたが、当然のように先客ありで5名待ちという人気ぶりでした♪
店主さんは青森市浪岡にあった名店「中華そば おのむら」の息子さんで、カメラマンから転職して親父さんにラーメン作りを教わり、独立開業というユニークな経歴の持ち主。今年の1月18日には「中華そば おのむら」で修行した別の方が店名を継承して「二代目 中華そば おのむら」として青森市橋本に店を開店したので、おのむらの味はキッチリと息づいています!
中華そば おのまつのローカルルールなど店の特徴
2025年1月20日に創業。
2022年12月27日に惜しまれつつも閉店した名店「中華そば おのむら」の息子さんがカメラマンから転職して独立開業。
店舗は「おかずやくどう(工藤魚菜店)」の跡地にオープン。
店舗情報はInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に3名分の待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
メニュー中華そばの並と大のみ。
給水器の脇に割りスープ用の出汁あり。
漫画&テレビが設置されてます。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
支払いは現金のみで料金ピッタリの場合はカウンター脇に置かれたザルに入れて会計するセルフ方式(それ以外の方は店員さんへ直接支払い)
中華そば おのまつのメニューなど
中華そば おのまつの中華そば(並)
中華そば(並) 550円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに定番のチリチリ細縮れ麺やうどんライクな無かん水麺ではなく、細ストレート麺を合わせた特徴的な津軽煮干しラーメン。
ファーストインパクトで口の中に広がるのは、ブワッと押し寄せる煮干しなどの魚介系のダシ感で、昆布などの乾物系がさり気なく旨みを下支えしているイメージ♪
ほとんど油浮きがないあっさりとした淡麗スープで、それ故に着丼すると湯気がもくもくと立ち込めます。合わせる醤油ダレは気持ち濃いめな塩梅ですが、給水器の脇に割りスープ用の出汁が置いてあるので濃い場合はお好みで。
個人的には割りスープなしでも美味しく食べれる味のバランスでした。しっかりと煮干しの存在感はありながらも雑味のないクリアな仕上がりで、かつ身体に染み渡るような堪らない旨ニボスープです!
麺は細ストレート麺でスル・プツな食感。時間の経過と共にスープに馴染んでしっとりしなやかな口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。脂身の少ない薄切りチャーシューがあっさりニボスープとの相性バッチリです!
麺完食後に添え付けの一味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
最後はせっかくなので割りスープも加えてみましたが、より煮干しの風味がフワッと開く感じがするので、これもまたいい感じです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば おのまつの店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:青森県平川市尾上栄松82-5
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:00(LO.13:45)
17:00〜20:00(LO.19:45)
席数:13席
カウンター×9
4名掛けテーブル×1
駐車場:4台(店舗前に2台、店舗前の道路を右に進んで十字路の右奥角に2台)
最寄りの交通機関など
弘南鉄道・津軽尾上駅から0m
バス停→から0m