ラーメン 富士屋 古川本店@宮城県大崎市古川七日町
フラッと宮城県大崎市を食べ歩き。海鮮たくみからの〜連食は古川駅近くに移動してこちらへ。過去に一度訪問した事はありますが、記録が残っていないくらい昔の話で、勾当台公園駅と広瀬通駅の間にある仙台の支店で食べたのが2011年10月の事。
なので、もはや初めて食べる感じになっているのでテンションが上がります。以前はかき氷も提供していましたが、今は完全にラーメン専門店で、看板の「パーラー」の文字がなくなり「醤油味一筋」という記載に。調べたら2013年頃に変わったようです。
メニューはラーメン、ワンタンメン、メンマラーメン、チャーシューメン、メンマワンタンメン、メンマチャーシューメン、チャーシューワンタンメン、メンマチャーシューワンタンメン、スープワンタン(麺なし)、冷し中華というラインナップ。今回はワンタンメンをオーダーしてみました!
ラーメン 富士屋 古川本店のローカルルールなど店の特徴
1945年(昭和20年)に豆腐やかき氷・饅頭などを提供する商店として創業。
1972年(昭和47年)に現店主さんの父親で先代にあたる2代目がラーメン店にリニューアル。
1993年6月に3代目店主の弟さんが支店の「中華そば 富士屋」を開業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
季節限定メニューの提供あり。
雑誌&テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
ラーメン 富士屋 古川本店のメニューなど
ラーメン 富士屋 古川本店のワンタンメン
ワンタンメン 830円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+野菜と思われるやや混濁した醤油味で、そこにワンタンがトッピングされた店の一番人気メニュー。弟さんが店主を務める仙台店は「中華そば」表記ですが、本店のメニュー名は「ラーメン」となっています。
程よい豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、野菜の風味が溶け込んだ滋味溢れる味わいで、油分量はサラリとしたあっさりな仕上がり。タレ由来なのかほんのり酸味を帯びていて後味はスッキリしています♪
そのタレの醤油感は強くはないですが、程よく風味を効かせる事で動物系出汁のコクを引き出しているイメージで、まろやかな口当たりながらマッタリ感は皆無。地元・大崎市の醤油をベースにブレンドしているようですが味の一体感が秀逸。
十数年前は店頭の看板に「パーラー」の文字があり、創業した商店の名残りともいうべきカキ氷が提供されていましたが、今は「醤油味一筋」と記載。そのこだわりをヒシヒシと感じるノスラーの逸品だと思います!
麺は中細ウェーブ麺でチョイ柔でスル・ムチな食感。スープとのしっかり馴染んだ中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで卵、ワンタン。ワンタンの餡には刻んだチャーシューが使われていてトロンとした食感。薄めで滑らかなツルンとした皮に包まれていていくらでも食べれそう!
途中から添え付けのホワイトペーパーを投入して味変しましたが、これがまたメチャクチャ合います♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメン 富士屋 古川本店の店舗情報やアクセス
電話:0229-22-0899
住所:宮城県大崎市古川七日町4-34
定休日:木曜日
営業時間
11:30〜15:00
席数:21席
カウンター×5
4名掛けテーブル×4
駐車場:10台(店舗前の道路を挟んで左斜め向かい側の月極駐車場)
最寄りの交通機関など
JR古川駅から1200m
バス停→七日町から60m