日本中のラーメンを一日一麺!年間400杯以上を食べ歩き続ける筋肉酒店のブログ

BASSOどりるまん商店 羽後町本店にてつけそば&中華そばをシェア!

BASSOどりるまん商店 羽後町本店@秋田県雄勝郡羽後町

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 外観

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 看板

BASSOどりるまん商店 羽後町本店のローカルルールなど店の特徴

「BASSOドリルマン」の店主さんが地元・秋田県羽後町に2018年1月26日にオープンしたお店。

「BASSOドリルマン」「中華そば しながわ」「BASSO 江戸川橋」に次ぐ4号店で、「中華そば しながわ」は「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2015年~2018年の4年連続掲載の超人気店。

風除室に上着を掛けるハンガーラックが設置されてます。

店内に入って右奥にある券売機で食券を購入。

オープニングメニューは「中華そば」「つけそば」のみでそれぞれに各種トッピングの仕様あり。

中華そばの麺量は並→180g、中→250g、大→350g。つけそばの麺量は、並→300g、中→400g、大→600g。

並と中は同料金なので麺量はかなり多めの設定。

小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。

BASSOどりるまん商店 羽後町本店のメニューなど

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 券売機 メニュー

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 メニュー 麺量

「トラガス。」「麺屋 羅漢」「麺屋カミカゼ」「中華そばde小松」「柳麺 多むら」「湯の台食堂」など、東京の人気店で修行した店主さんが、地元に凱旋して活躍するタイプの店が目立つ、近年の秋田のラーメンシーン。今回も超メジャー級のお店がオープンしました!

お店側からの開店情報がほとんど発信されていないのもあり、10:30に到着で2ndシャッターをゲット。シャッター長はもちろん麺太郎教授で、前日に訪問する時間をやり取りして牽制してましたが、結果的には真逆になってしましました(笑)

3rdシャッターはnissyで4thシャッターはsasakigumi氏という安定のメンバー。オープン時こそ8名ほどの並びでしたが、その後は続々とお客さんが来店して、20名ほどの席はあっという間に満席でした♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店のつけそば

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん

つけそば 800円

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん つけ汁 スープ

つけ汁は鶏、豚などの動物系ベースに節、煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープと思われますが、そこに酸味を効かせたピリ辛な味わい。

サラリとしていながらも動物系のダシ感がしっかりでコク深く、魚介系の風味がバランス良く配合された王道的な仕上がりながら、そのクオリティーは一級品♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん つけ汁 スープ

甘味も少し加えているかとは思いますが、それ故にまろやかな酸味が心地よいピリ辛なつけ汁なので、小麦の甘みを感じる麺がいくらでも食べれる強い引きがあります!

油分量が強くないので後半も重くなく、適度に浮かせた背脂が程よいコッテリ感を演出。初訪なので自分は麺量→並の300gにしましたが、食欲に火が着いてしまい気がつけば、隣りで特製中華そば(中)&特製つけそば(中)のダブル食い=麺総量650gという暴挙に出た、麺太郎教授の麺を奪い取り、最終的には「中」の麺量は食べたと思います(笑)

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 麺

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 麺

麺は太ストレート麺で冷水で〆ていてコシが強く、ガッシリとしたモチモチな食感。ギュッとした密度を感じる麺は、ツヤツヤな麺肌も美味しそうですが、食べれば小麦の風味がしっかりなイケ麺です♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 具

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 具

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 具

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。つけ汁に投入されたチャーシューは炙られていて香ばしく、ホロッとほぐれる柔らかさで旨旨!

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 つけそば つけめん 味変 調味料

途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店の特製中華そば

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 特製中華そば

特製中華そば 1000円

スープは同じく鶏、豚などの動物系ベースに節、煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープと思われますが、そこにノーマルの中華そばにはない、炙りピンクチャーシューと味玉がトッピングされた特製仕様の一杯。

つけそばのスープにある甘・辛・酸の要素が感じられない分、ナチュラルなダシ感がダイレクトで、つけそばよりも体感的な旨みはこちらに軍配♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 特製中華そば スープ

動物系の分厚いダシ感はありながらも、インパクトのある旨みというよりは、口にスゥーッと浸透するような心地よい美味しさで、表面に浮いた香味油がコクを底上げしています!

魚介系も前に出過ぎずな絶妙なアシストで、昨年2月に「道の駅うご」で開催されたイベントで食べた中華そばとはハッキリ言って全く別物。こちらはシェアで食べさせてもらいましたが、オーダーした麺太郎教授の食べる勢いが凄まじく、食べるのを制止して奪い取りました(笑)

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 特製中華そば 麺

麺は中太ストレート麺でツル・モチな食感。後半はチョイ柔な口当たりですが、スープとの馴染み具合が素晴らしいです♪

BASSOどりるまん商店 羽後町本店 特製中華そば 具

具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、海苔。ノーマルの中華そばにはトッピングされない炙りピンクチャーシューはオーダー必須だと思います!

オープニングの基本メニューは上記2種類ですが、券売機には「HOT BASSO」「ABURASSO」「みそラーメン」「限定」のボタンもあったので解禁が楽しみです♪

絶品!(b^ー°)

ごちそうさまでした🍜

BASSOどりるまん商店 羽後町本店の店舗情報やアクセス

電話:0183-56-7020
住所:秋田県雄勝郡羽後町杉宮字元稲田193-4
定休日:月曜日
営業時間
11:00~15:00

席数:23席
カウンター×3
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×3
※訪問時はカウンター不使用
駐車場:9台位(店舗前に4台、店舗に向かって左側に5台位)
※積雪によって現在は上記台数ですが、夏はもっと駐車できるみたいです。

最寄りの交通機関など
湯沢駅から7450m
バス停→あぐりこから80m