男鹿観光&食べ歩きへ♪
千葉のラーメンフリーク・ワラ&マトゥーコンビ&美人女将とGO・GO・10!秋田のラーメン&グルメ堪能ツアー。初日は小太郎そばやからの久米食堂からの〜繁昌軒支店からの〜出張カキ小屋・牡蠣奉行→もっきり要介→JAH→酒讃家→美人女将の宿と初日の昼から鯨飲馬食(笑)
2日目は清吉そばや本店からの〜いときん食堂からの〜支那そば与力からの〜食べ歩きは、車を走らせ一路男鹿へ。今回のツアーには観光も入れてほしいとのオーダーだったので、男鹿の入口の巨大なまはげ像へ。その巨大なまはげを巨体なラヲタが写真撮影の図。これにて観光ミッションはコンプリート(笑)
ほんいつ~なラーメン屋さんは秋田名物ババヘラを堪能。何故かオバチャンと意気投合して、メチャクチャ話し掛けられてました。「熟女キラー」の噂は本当だったんですね(笑)
更に男鹿の奥に進んで入道崎へ♪
時間があったので周辺を散策して海へ向かい、入道崎の先っぽで愛を叫んでみましたが、ズラが吹っ飛ぶレベルの強風でそそくさと退散(笑)
※撮影者・マトゥー氏
そうこうしている内に予約の時間が来てこちらへ!
元祖石焼き 美野幸(みのこう)@秋田県男鹿市
元祖石焼き 美野幸(みのこう)のローカルルールなど店の特徴
店舗前に3名掛けの待ち合い席あり。
予約なしでも食べれますが、仕入れの状況によっては予約優先の為、断られる可能性あり。なので事前予約をお勧めします。
基本メニューは天然真鯛の石焼(定食or単品)と鯛の漬け丼ぶり、おさしみ単品に鯛のこ等、鯛料理のみ(期間限定でハタハタ寿司などもあり)。
名物は男鹿に伝わる伝統的な漁師料理である石焼き鍋で、こちらでは当日に仕入れた天然の活きた真鯛のみ使用。
「天然真鯛の石焼」は木桶に800~1000度になるまで焼かれた石を投入し、具材が入ったスープを一気に沸騰させ旨みを閉じ込める鯛の鍋料理で、定食にするとご飯のおかわり可。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
元祖石焼き 美野幸(みのこう)のメニューなど
まずは秋田の地ビール「なまはげIPA」で乾杯。どこに行っても酒です(笑)
とビールを堪能していたら、その後は写真撮るのを忘れたりブレブレだったりしたので、前回食べたものや拝借した写真をアップします♪
元祖石焼き 美野幸(みのこう)の天然真鯛の石焼定食
天然真鯛の石焼定食 2800円
※撮影者・ワラ氏
天然真鯛の石焼き、天然真鯛の刺身、生ワカメ、ご飯がセットになった定食で、ご飯はおかわりが出来ます。
元祖石焼き 美野幸(みのこう)の天然真鯛の石焼単品
天然真鯛の石焼単品 2300円
こちらは前回訪問時に自分が食べた写真。鯛の漬け丼ぶりもオーダーしたので、スープ代わりに単品にしました(笑)
スープは鯛のアラや身から抽出された、鯛の旨みがバッチリ決まった塩味で、クリアな鯛のダシ感がありつつ、アオサの磯風味も合わさった重層的な味わい。
そこに山椒の爽快な痺れがピリッとほのかに効いていて、一口目が既に美味しいですが、食べ進めるに従い尻上がり的に美味しさが増していく味の組み立てが実に巧妙!
鯛の身は天然ものならではのプリッとした弾力がありつつ、噛めば鯛の旨みエキスがジュワーッと口の中に広がる逸品で、白飯との相性は言わずもがな。自分はこの時、単品オーダーでしたが、絶対に定食にするべきです。
途中から添え付けの白ゴマやワサビで味変しながら堪能しました♪
石焼きに使用している石はこんな感じ。何回か使うと割れてしまうそうです。
元祖石焼き 美野幸(みのこう)の鯛の漬け丼ぶり
鯛の漬け丼ぶり 1500円
大葉、ワカメなどを混ぜ込んだご飯の上に鯛の漬けが隙間なく敷き詰められていて、タップリの白ゴマと刻み海苔がトッピングされた一品。
タレは甘じょっぱくゴマ油の風味が効いていて、ご飯が進みまくりです。鯛の刺身はそのままだと結構タンパクな味わいなので、自分はそれほど好みの魚ではありませんがこの漬け丼は別物。天然もの故にしっかりした味付けにも鯛が負けず、個性的なタレは鯛の美味しさをキッチリ引き上げる。その相乗効果がとにかく秀逸!
更に自分がお勧めしたいのは、鯛の漬け丼に石焼のスープを掛ける贅沢な「鯛の漬け茶漬け」です。同行者がいるなら是非食べてもらいたいですが、この甘じょっぱい醤油味の鯛茶漬けも最高ですよ♪
一人の場合はどうにもならんので、両方オーダーするしかないですが是非(笑)
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
元祖石焼き 美野幸(みのこう)の店舗情報やアクセス
電話:0185-38-2146
住所:秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-1
定休日:不定休
営業時間
11:00~17:00
※材料が無くなり次第終了
席数:24席
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:8台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
羽立駅から20.8km
バス停→湯本駐在所前から4.8km
※湯本駐在所前からは男鹿市単独運行バスがあり店舗近くの入道崎で降車可
アフターは温泉へ♪
男鹿桜島リゾートHOTELきららか
こちらは11:30~18:00(繁忙期は変更の場合あり)で大人700円、小学生400円で日帰り温泉としての利用が可能。バスタオルは100円でレンタル&ハンドタオルは100円で販売しているので、手ぶらで行っても大丈夫です!
時間帯や天候の影響もあり、この日は景色がモヤモヤしてましたが、天気が良い日は最高でしょうね♪
※画像はホテルのホームページ&男鹿市公認観光サイト・男鹿なびより拝借