支那そば 伊藤@秋田県秋田市中通
この日は秋田駅前でのランチタイム。前回が2015年7月なので、約3年ぶりにこちらへ訪問してみました♪
うだるような暑さだったので、こちらの看板メニューの一つでもある冷製中華そば「そのまんま冷やし」がチラリと頭をよぎりましたが、ここは初志貫徹でノーマルの中華そばをオーダーしました!
支那そば 伊藤のローカルルールなど店の特徴
2007年に創業。
十文字中華そばの御三家の一角である「三角そばや」で10年修業を積んだ店主さんが、秋田市初の支店となる「三角そばや 伊藤」として開業。
2009年4月に麺とスープを一新させ「支那そば 伊藤」と屋号を変えてリニューアルオープン。
道路側の入口から店内に入って右側にある券売機で食券を購入(市民市場側から入ると券売機は店舗奥左側)
2007年夏に登場したオリジナルの冷たい中華そば「そのまんま冷やし」は通年で提供しています。
片側がBOX席のテーブルなのでお子様連れでも安心。
支那そば 伊藤のメニューなど
支那そば 伊藤の中華そば(しょうゆ)
中華そば(しょうゆ)並 700円
スープは焼き干し、煮干し、カツオ節などの魚介系から抽出した動物系不使用の醤油清湯で、店主さんの修業先である十文字ラーメンの御三家・三角そばやをオマージュした一杯。
焼き干し、煮干し、カツオ節などから丁寧に抽出したのが見て取れる魚介香る和出汁は、雑味皆無なスッキリとした飲み口ながら味わい深く、見た目以上にしっかりとした味わい♪
そのお吸い物を想起させるクリアな魚介系のダシ感を壊さない、絶妙なラインで塩気を合わせていて、ふんわりとした酸味が何とも心地よく、後味はシャープに切れ上がります。
ほとんど油浮きがないオイルフリーな仕様も完全に十文字中華そばで、本家の「三角そばや」に勝るとも劣らないハイクォリティーな逸品。ノーマルの中華そばは久しぶりに食べましたが、個人的には丸竹食堂と双璧をなす十文字中華そばの秀作だと思います!
麺は細縮れ麺で程よいコシがありコリ・プツな食感。色白で縮れがランダムな無かん水麺は、スルスルと軽快に啜れる喉ごし良好なイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、麩、ナルト。モモ肉チャーシューはサク・モチな食感でスープにベストマッチ。太めながらクニャッと柔らかいメンマも臭みなく具材もスキなし!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
支那そば 伊藤の店舗情報やアクセス
電話:018-833-0866
住所:秋田県秋田市中通町4-7-35 秋田市民市場1F定休日:なし
営業時間
10:00~16:00
※日曜日のみ11:00~15:00
席数:24席
カウンター×8
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×3
駐車場:400台(秋田市民市場駐車場)
※秋田市民市場での買い物or飲食で駐車料金2時間無料
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から530m
バス停→市民市場前から10m