食堂 見晴亭(みはらしてい)@埼玉県秩父市
「日本三大やきとり」の一つである「東松山やきとり」を絡めてのラーメンツアー。支那そば いしはらからの〜丸長中華そば店からの〜こうやんち→子虎にて東松山やきとりを堪能からの〜珍達そば 団子坂店からの〜手打中華 冨士屋からの〜5杯目はこちらへ!
人気アニメ「あの日見た花の名を僕達はまだ知らない」→通称「あの花」のロケ地の一つである、旧秩父橋のたもとにある老舗ですが、アニメに疎い自分には「あの花の聖地」という凄さがイマイチ分からず(笑)
しかしながら単純に、趣のある橋が近くにあって景色抜群なロケーションなのは、そんな事は知らずとも分かります。それにしても登場するキャラが「めんま」ちゃんなのは偶然なのだろうか?
食堂 見晴亭のローカルルールなど店の特徴
1949年に仕出し屋として創業。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
以前はもっとメニュー豊富だったようですが、現在は支那ソバ・チャーハン・ギョウザにメニューを絞り込んで営業。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食堂 見晴亭のメニューなど
食堂 見晴亭の支那そば
支那そば 650円
スープはアッサリな動物系の下支えはあるかもしれませんが、味として前面に出ているのはカツオ節、昆布などの魚介乾物系の旨みで、そこにフンワリ甘味を帯びたカエシを合わせたノスタルジックな醤油味。
とは言え、魚介乾物系もダシ感をガッツリと効かせたタイプではなく、醤油の風味を活かしたとてもシンプルな味の構成で、その出汁の止め具合に思わずホッコリ♪
油分量も抑え気味な身体に優しい味わいで、それ故に具材のネギやワカメの香味エキスもフワリと感じられ、スッキリとした醤油風味の軽いアクセントに。
カテゴリーとしては店の雰囲気そのままに「ノスラー」ですが、和風テイストながら和に寄りすぎてないバランスが個人的には好み。この日の3杯目でしたが、あっという間に完食です!
麺は細ストレート麺で表面はシットリで芯にプツッとした歯応えのある食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔でプチッとした口当たりに変化しますが、そこがまた堪らないです♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、ナルト。程よく脂身のあるチャーシューが食べ応えをアップ!
これにて東京~埼玉遠征はフィニッシュ。山さん、ご案内ありがとうございました。次はまた秋田で♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
食堂 見晴亭の店舗情報やアクセス
電話:0494-22-1762
住所:埼玉県秩父市阿保町12-7
定休日:火曜日
営業時間
11:00~14:00
席数:29席
5名掛けテーブル×1
6名掛けテーブル×4
駐車場:5台位(店舗裏の砂利駐車場)
最寄りの交通機関など
大野原駅から780m
バス停→秩父橋から170m