つねた食堂@青森県青森市浪岡
ラーメンブログ王にしてTRYラーメン大賞審査員・しらすさんと行く!北東北鯨飲馬食ツアー。JAH→ほのじぐみ飲み&〆ラーからの~中華そば たらふく(多良福)からの〜キクヤ食堂からの〜南部もぐり→伊知郎→めん匠→小松笑店にて八戸ハシゴ酒&〆ラーからの〜5杯目はこちら♪
当初は朝食にみなと食堂で平目漬け丼を食べて、ラーメンも八戸で何杯か連食してからの弘前市入りの予定でしたが、AM9:00に到着でみなと食堂が3時間待ちというえげつない状態。更に大野屋食堂がお盆休みと、完全に出鼻をくじかれたので、予定を変更して早々に津軽へ移動。
昼12:00頃に到着だったので、つねた食堂の駐車場空き待ちで車が列を成す、もはや地域の名物と言っても過言ではない「つねた渋滞」を覚悟してましたが、待ちが1台のみという抜群のタイミングの良さで、数分待ったら駐車場も空き入店出来ました!
つねた食堂のローカルルールなど店の特徴
開店時間の11:00前にオープンする場合あり。
混雑時は店舗前3台のみの駐車場待ちで車が列をなす「つねた渋滞」が発生。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
カウンター以外の6名掛けテーブルは相席必至。
テレビが設置されてます。
カウンターに座った場合、食べ終わった丼やコップなどの食器はカウンター高台に置くセルフ返却スタイルが励行されてます。
つねた食堂のメニューなど
つねた食堂のもやしそば
もやしそば 650円
スープは豚、鶏ガラなどの動物系に煮干し、昆布などの魚介乾物系を合わせた醤油清湯ベースと思われますが、そこにタップリのモヤシ餡をのっけた餡掛け仕立ての一杯。
まずはモヤシ餡をよけて清湯部分を飲むと、レギュラーのラーメン同様に煮干しの旨みを余すところなく抽出した、ドッシリとしたニボニボスープで、ほんのりビターな後味が何ともクセになります♪
作り方を見ていると、モヤシをサッと炒めた後に肉とスープを加え、軽く煮てトロミをつける「炒め煮」で調理していましたが、真っ白な塩味のモヤシ餡を混ぜる事で、豚肉の旨みが馴染んだチョイ甘な餡がスープと混ざり合い、トロトロでコク旨な煮干しスープへと激変します。
それによってニボニボ度は緩和されますが、良い意味で煮干しのエッジがマスキングされて、まろやかな味わいに丼内進化。スープにトロミがついてるので、麺を啜った時の旨みのインパクトはグッと向上する印象。全く機をてらってない正統派なモヤシ餡掛けの逸品です!
麺は地元・青森市浪岡の鹿内製麺所の中細縮れ麺で程よいコシがありパリっとした食感。中華乾麺を硬めに茹でたような特徴的な口当たりで、ウネウネとウェーブした形状もまた独特♪
具は豚肉、ネギ、モヤシ。ネギとモヤシもタップリで見た目以上にボリュームがあります!
途中から添え付けの辛味噌を投入して味変。更に唐辛子も加えて辛めにしてフィニッシュ♪
未食のミソラーメンとタンメンも早く食べてみたいです!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
つねた食堂の店舗情報やアクセス
電話:0172-62-2211
住所:青森県青森市浪岡北中野天王1-1
定休日:土曜日
営業時間
11:00~14:00
※状況に応じて早めにオープンするようです
※材料なくなり次第終了
席数:12席
カウンター×6
6名掛けテーブル×1
駐車場:3台(店舗前)
最寄りの交通機関など
浪岡駅から1630m
バス停→寺道から100m