ラーメン寶龍 十文字店@秋田県横手市十文字町
この日は十文字でのランチタイム。ブログ引っ越し後は未食の十文字ラーメンの店へ行こうかと考えてましたが、そう言えば未訪問の店があったのを思い出し、急遽こちらへ行ってみました♪
だいぶ前は秋田県内にそこそこ店舗展開をしていたと記憶している寶龍ですが、今となってはここと羽後町の西馬音内店だけでしょうか?以前は秋田市仁井田にもあったんですよね〜。
小上がりテーブルには昼から刺身を肴に酒をガチ飲みしている、超常連と思われる飲兵衛なパイ先がいらっしゃいました。メニューを見ても、ラーメンをメインに丼ものや酒の肴がチラホラあり、夜は居酒屋的な営業をしているようです!
ラーメン寶龍 十文字店のローカルルールなど店の特徴
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
ランチタイム(11:00~14:00)はコーヒーorウーロン茶付。
出前もやってます。
雑誌&テレビが設置されてます。
連食者&お子様連れには嬉しい「半ラーメン 350円」があります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
ラーメン寶龍 十文字店のメニューなど
ラーメン寶龍 十文字店の十文字ラーメン
十文字ラーメン 450円
スープは鶏、豚などの動物系の下支えに煮干し、節などの魚介系を合わせた醤油清湯ベースと思われますが、そこに昆布や椎茸などの乾物系も加えたようなあっさり醤油ラーメン。
こちらのレギュラーの正油ラーメンは未食なので、それがベースかは不明ですが、十文字御三家以外の店で遭遇するタイプのシンプルなアッサリ醤油ラーメンに、乾物系を加えて十文字ラーメン感を演出しているイメージ♪
乾物系は粉状の昆布&椎茸を使用しているのか、旨みのインパクトが強めな印象で、ベースとなる動物系+魚介系のダシ感がやや押され気味な味のバランス。
油分がほとんど感じられない辺りはキッチリと十文字ラーメンをインスパイアしていて、しょっぱくはないですが、抑え気味な油分量故に塩気が際立っている感じ。恐らくは他の寶龍には無いであろう独創的な一杯です!
麺は中細縮れ麺でチョイ柔でムッチリな食感。ややモッサリとしたシンプルな中華麺です♪
具は豚肉、メンマ、ネギ。チャーシューではなく焼いた豚肉で、メンマに焼き目がついていたので、もしかしたら豚肉とメンマを一緒に炒めたのかもしれませんが、そういった調理音がしなかったのは摩訶不思議(笑)
ラーメン寶龍 十文字店の半チャーハン
半チャーハン 300円
半チャーハンは細かく刻んだチャーシュー、ネギ、溶き卵と白飯を合わせて低温で仕上げたようなシットリとした口当たりで、塩胡椒もフンワリな優しい味わい。
油っぽさもほとんど感じられず、炒めた感のない色白なビジュアル。というよりも、半チャーハンを作っていた時も厨房からはフライパンをあおる音が聞こえて来なかったので、事前炒め式炊飯器保温系の一品なのかも(笑)
途中から添え付けのホワイトペッパーをガッサガサ投入してビシッとスパイシーに味変!
食後には微糖コーヒーのサービスが♪
ごちそうさまでした🍜
ラーメン寶龍 十文字店の店舗情報やアクセス
電話:0182-42-3933
住所:秋田県横手市十文字町本町23-1
定休日:不定休
営業時間
11:00~23:30
席数:22席
カウンター×5
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×1
5名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:3台(店舗前)
最寄りの交通機関など
十文字駅から460m
バス停→十文字四ツ角から60m