うえんで@福島県会津若松市
会津ラーメン祭り2018→鶴ヶ城観光→居酒屋 北の酒林→the bar cozy(ザ・バー・コージー)にて会津若松を堪能からの~翌日は、嫁が寝ているスキに単独で朝ラーを(笑)
7:50には到着しましたが、準備が出来次第オープンなのか、ちょうど暖簾を掛けてました。基本メニューは「中華そば」と「会津山塩ラーメン」の2種類で、後はそれぞれをチャーシューメンにしたり、+50円で普通麺→手打麺に変更も可能。鶏節ご飯や卵かけご飯なども気になりましたが、連食が控えているので会津山塩ラーメンのみオーダーしました!
うえんでのローカルルールなど店の特徴
1972年2月に創業。
店名は昔の地名「上ノ台」がなまった「うえんで」に由来。
2015年7月にお店をリニューアル。
会津山塩 認証店(第伍拾伍号)
2017年4月1日から朝ラーを開始(通常メニューで営業)
2018年10月より東京都中央区の「日本橋ふくしま館 MIDETTE」へ毎月出店のため、定休日に絡めて連休あり(店内案内or店のFacebookページを要確認)
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
うえんでのメニューなど
うえんでの会津山塩ラーメン
会津山塩ラーメン(並) 780円
※手打ち麺
スープは豚などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースで、そこに磐梯山のふもとにある大塩裏磐梯温泉の温泉水を、薪釜で煮詰めて作られた「会津山塩」を使用した、手揉み麺バージョンの一品。
豚などのアッサリな動物系の下支えはありつつ、味として前面に出ているのは水出しして丁寧に抽出したのが見て取れる、全く雑味のない魚介乾物系のダシ感で、そこに会津山塩の旨みが強めに主張♪
会津山塩自体が塩化ナトリウム少なめという事ですが、非常に奥行きのあるまろやかな塩味(えんみ)があり、塩気と魚介乾物出汁が高位置でバランス良く合わさっているイメージで、油分量を必要最小限に留める事で、その辺を見事に表現しています。
スープを飲んでいくとチャーシュー片が丼の底に沈んでますが、これをすくってスープを飲むと豚由来の滋味が更に加わりコクのある味わいに。美味しい会津山塩を旨味タップリの出汁と合わつつ、双方の特徴を生かした極上の塩ラーメンとして、キッチリ成立させた匠の技がキラリと光る逸品!
麺は平打ちの手打ち極太麺でコシが強くガッシリとしたモチモチな食感。太さと縮れがランダムな麺は一般的な中華麺よりも咀嚼が必要ですが、塩気が効いたスープの中で浮き彫りになる小麦の甘みを堪能できます♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューはトロッと柔らかくメチャ旨!
麺完食後に添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
ここは再訪必須ですね。次は中華そばをデフォルトの普通麺(中太ちぢれ)で食べてみます!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
うえんでの店舗情報やアクセス
電話:0242-92-3253
住所:福島県会津若松市大戸町上三寄大豆田11-3
定休日:火曜日
※今は定休日に絡めて定期的に臨休あり。店内の案内かFacebookページを要確認
営業時間
平日 9:00~15:00(LO.14:45)
土日祝 8:00~15:00(LO.14:45)
※品切次第終了
席数:33席
カウンター×5
2名掛けテーブル×5
6名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:20台以上(店舗前に10台、店舗脇の道路を渡って左に30mほど進んで右側の砂利駐車場に10台以上)
最寄りの交通機関など
芦ノ牧温泉駅から200m
バス停→上三寄から5m