河辺ドライブイン@秋田市河辺和田
完全にマイペースな第6回ラーメンスタンプラリー巡り。ちょうど1ヶ月前に行ったばかりですが、激辛ハンターとしては要チェックな限定メニューの提供が始まったので行ってみました!
それは「河ドラの挑戦状 極辛祭2018」と銘打って、11/1~11/30の期間限定で提供の「旨辛刺激ラーメン」「旨辛アホ刺激ラーメン」「地獄煮込み」「鬼殺し炒飯」で、本来であれば嫁とシェアで3種類コンプリートを狙う予定でしたが、急遽ソロ麺活になり「鬼殺し炒飯」「旨辛アホ刺激醤油ラーメン」の店内連食になりました(笑)
河辺ドライブインのローカルルールなど店の特徴
1967年7月に創業。
2日前に電話もしくは来店予約注文で仕出しもやってます。
仕出しは10000円以上の注文で配達も可能(配達時間は10:00~17:00)
満席時は店内に入って左側にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内に8名掛けの待ち合い席あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
「おこさまランチ 820円」があります。
漫画&テレビが設置されてます。
荷物置きのカゴがあります。
店内にタバコの自動販売機あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
河辺ドライブインのメニューなど
前回記事(広東麺)はこちら
河辺ドライブイン・ラーメン実食訪問4回目
河辺ドライブインの鬼殺し炒飯
鬼殺し炒飯 918円
広い店内は満席&常に待ちが発生している大賑わいの中、まず着丼したのはスープ付きの鬼殺し炒飯。こんもりも盛られたサイドビューを見ると、辛さよりも連食可能なのかが不安になるボリューム(笑)
炒飯専用にご飯を別炊きにしているレギュラーのチャーハンをベースに、唐辛子などで辛味を加わえ、乾唐辛子の角を生やした激辛仕様の一杯ですが、個人的には余裕で食べれる辛さレベル。程よいパラパラ感とシットリ加減で、唐辛子由来の粉っぽさは否めないですが、炒め具合も絶妙な塩梅♪
レギュラー品と同様に出汁を程よく効かせた上に、旨み&塩分をパツーンと入れた味がベースで、具材の刻んだチャーシューの旨みや野菜の香味&食感がキッチリと感じられ、そこに辛味が加わっているので、食べながら食欲が加速する恐るべき引きの強さ!これメチャクチャ美味いです!!
程なくしてラーメン着丼♪
河辺ドライブインの旨辛アホ刺激醤油ラーメン
旨辛アホ刺激醤油ラーメン 1080円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+野菜と思われる醤油ベースですが、そのダシ感をねじ伏せるかの如く、分厚く表面に層を成したラー油&唐辛子による辛味、山椒の痺れが効いた激痺辛な味わい(笑)
それ故にラー油のオイリーさと唐辛子の粉っぽさが共存した独特な飲み口で、攻撃的な唐辛子の辛さの後から、それを上回る山椒の痺れが怒涛の如くに押し寄せて来ます(笑)
大量の挽き肉が具材として入っているので、スープはドロドロで麺に絡みまくり、体感的な痺辛さを更に押し上げる振り切った味の設計で、そのボリュームは連食者を嘲笑うかの様なドS仕様(笑)
個人的に辛さは大丈夫でしたが、痺れはあまり得意ではないので、想像以上に山椒の波状攻撃がキツかった。考案者がネーミングしているので、敢えて重ねて言わせてもらうなら、本当にアホみたいに山椒をぶっこんだ刺激的なラーメンです(笑)
麺は中細縮れ麺でムッチリとした食感。麺にスープが絡むというよりは、麺がスープを伴った各種香辛料に絡まれているといった感じのモッタリとした口当たり(笑)
具は挽き肉、ネギ、タマネギ、モヤシなど。スープに沈んだ辛痺挽き肉をライスにONすれば美味しそう。もちろん腹一杯で食べませんでしたが(笑)
途中から添え付けの唐辛子を投入して辛さを増して、山椒の痺れ具合と合わせようと思いましたが、その山椒優位なバランスは微動だにせず(笑)
旨辛アホ刺激醤油ラーメンは、辛さはまだ大丈夫でしたが痺れがかなり攻撃的でキツい。そして何よりも鬼殺し炒飯との連食がボリューム的に一番厳しかったです(笑)
ごちそうさまでした🍜
河辺ドライブインの店舗情報やアクセス
電話:018-882-2361
住所:秋田県秋田市河辺和田字坂本南262
定休日:水曜日
営業時間
11:00~19:50(LO.19:50)
席数:66席
8名掛けカウンターテーブル×1
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×9
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:40台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
和田駅から2160m
バス停→石川から370m