麺屋十郎兵衛 秋田トピコ店@秋田県秋田市中通
秋田駅ビル・トピコ3階が「AKITA DINING(アキタ ダイニング)」にとしてリニューアルされ、そのタイミングで大仙市の人気店「麺屋十郎兵衛」の4号店がオープン。遅ればせながらようやく訪問してきました♪
ゆくゆくは増えるようですが、オープニングメニューは絞り込まれていて、「あら焚き豚骨らーめん」「比内地鶏わんたん麺」「比内地鶏まぜそば」「魚介まぜそば」の4種類に加えて、朝ラー専用の「朝の豚骨らーめん」「朝の魚介中華そば」といいラインナップ。その中から今回は「あら焚き豚骨らーめん」をオーダーしてみました!
麺屋十郎兵衛 秋田トピコ店のローカルルールなど店の特徴
2019年3月22日に創業。
秋田県大仙市の人気店「麺屋十郎兵衛」の4号店。
「札幌らーめん 三楽」の後継店てしてAKITA DINING(アキタ ダイニング)のオープンに合わせて開業。
店舗情報はブログ・Twitter・Facebookページで発信。
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(朝専用&レギュラーメニューで営業)
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
荷物置きのカゴがあります。
麺屋十郎兵衛 秋田トピコ店のメニューなど
麺屋十郎兵衛 秋田トピコ店のあら焚き豚骨らーめん
あら焚き豚骨らーめん 842円
スープは豚骨などの動物系に、近場にある秋田駅前の秋田市場より、その日仕入れた新鮮なマグロや鯛などの魚介をローストして一緒に焚きあげた、白湯ベースのダブルスープで、お店の看板メニューと思われる一杯。
サラリとした濃度の豚骨はまろやかで全くクセがなく、油分も程よく感じますが軽く乳化していて口当たりは滑らか。本店の店主さんが厨房で腕を振るってましたが、オープン直後ながらその辺はやはり抜かりない仕上がり♪
合わせるアラは鮮魚系特有の生臭ささは全くなく、味としても前に出過ぎず、かつ控えめでもなくといった絶妙な落としどころで、少量の魚粉で風味付けして魚介系のインパクトを加えてますが、全体としては非常に万人向けな味の設計。
店主さんは秋田のラーメンシーンにおける、濃厚豚骨魚介系のパイオニア的な存在なので、もう少し濃厚なスープを想像してましたが、秋田駅ビルという立地も考慮しての濃度なのだと思います。いずれにせよ秋田に鮮魚系ラーメンの店がオープンしたのは嬉しいですね!
麺は自家製の中細ストレート麺で程よい歯応えがありコリ・プツな食感。麺屋十郎兵衛のお家芸たる歯切れのよい低加水麺です♪
具は2種類のチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、カイワレ、海苔。豚チャーシューはモッチリ柔らかく、鶏チャーシューもシットリとした口当たり。デフォルトで2種類のチャーシューは嬉しいです!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
今後提供されるであろうつけ麺や朝ラーも気になりますし、もう一つの看板メニューで「当店1番人気メニュー」とある、「比内地鶏わんたん麺」も食べてみたいです!
ごちそうさまでした🍜
麺屋十郎兵衛 秋田トピコ店の店舗情報やアクセス
電話:018-853-6828
住所:秋田県秋田市中通7-1-2 秋田駅ビル・トピコ3F
定休日:無休
営業時間
8:00~22:00
席数:19席
カウンター×7
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:277台(トピコ第1駐車場は30分無料。以後30分100円)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から70m(秋田駅ビル内)
バス停→秋田西口から70m