ラーメン 石乃黒@秋田県仙北郡美郷町南町
今月オープンした新店へ早速行ってみました。場所は「宝介 六郷店」があった店舗で、宝介をやっていた方が独立してリニューアルしたお店のようです。だからなのか、店内には「青南蛮ラーメン」と「赤南蛮ラーメン」の看板が掲げられています♪
オープニングメニューは「青ナンバ」「赤ナンバ」「とんこつ生姜醤油」「台湾ラーメン」「旨辛つけ麺」の5種類で、青ナンバ→しょうゆベース、赤ナンバ→みそベースとの事。看板メニューと思われる青ナンバと赤ナンバは、あっさりとこってりからスープを選んで、添え付けの辛味を自分で投入して完成させるスタイルでした!
ラーメン 石乃黒のローカルルールなど店の特徴
「ニラなんばんラーメンの店 宝介 六郷店」として創業。
2019年9月9日に「ラーメン 石乃黒」へリニューアルオープン。
店内に10名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
ラーメン 石乃黒からのお知らせとお願い
店内の席にお座敷・小上がりは御座いません。テーブルとカウンター席のみとなります(子供用椅子などの準備も御座いません)
できる限り1席1杯のご注文をお願い致します。
当店は、アルコール飲料のご提供は御座いません。
ラーメン 石乃黒のメニューなど
ラーメン 石乃黒の青ナンバ(こってり)
青ナンバ(こってり) 880円
スープは豚骨などの動物系のみと思われる白湯ベースで、そこに背脂を加えたサラリとした豚骨醤油ラーメン。辛味は添え付けの青ナンバをセルフで投入する後入れスタイルで、全体的にリニューアル前の宝介を踏襲しているイメージです。まずは辛味なしでスープを飲むと、かなり醤油感は抑え気味なまろやか豚骨で、このままだとややマッタリとしている印象。
セルフ方式なので、まずは青ナンバを合わせてみると、青唐辛子独特の青臭さをフンワリと帯びながらも、ベースとなる豚骨スープのまろやさで、辛味は閉じ込められている感じで、結構な分量を加えましたが、個人的には完全にピリ辛な部類。
この時点ではレンゲの上で辛味をスープで溶いて飲んでいるので、最終的な味決めは後からで。お次に青唐辛子の3倍の辛さである赤ナンバを合わさると、確かに青ナンバよりは辛いですが、それでもやはりピリ辛な辛さレベル。味を決め兼ねたので、青×赤ブレンドにしてみる事に♪
一応、センターのメンマを境に左側が青ナンバで右側が赤ナンバのハーフ&ハーフですが、青は色合いとしては弱め。というより味としても赤が優位で、混ぜての相乗効果はあまり感じられませんでした。やはりどちらか一方をタップリ加えたほうが、味としてはメリハリが出るかも!
麺は中細縮れ麺でスル・モチな食感。後半はスープに馴染んでややモサッとした口当たりに♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシ。モヤシは程よいシャキッと感を残しながらも、火はしっかり入っていて思いのほかボリュームあり!
最後に添え付けのブラックペッパーをワサッと投入してスパイシーに味変♪
ごちそうさまでした🍜
ラーメン 石乃黒の店舗情報やアクセス
電話:0187-82-1344
住所:秋田県仙北郡美郷町南町字都野150-2
定休日:水曜日
営業時間
平日 11:00~14:30頃
土日祝 11:00~14:30頃、17:30~19:30頃
席数:18席
カウンター×18
駐車場:14台(店舗前)
最寄りの交通機関など
飯詰駅から3130m
バス停→六郷米町から650m