日本中のラーメンを一日一麺!年間400杯以上を食べ歩き続ける筋肉酒店のブログ

麺匠独眼流@宮城県仙台市泉区福岡にて塩らぁ麺&醤油らぁ麺をシェア!静岡県浜松市→宮城県登米市を渡り歩いた人気店が仙台市郊外に上陸♪

麺匠 独眼流(どくがんりゅう)@宮城県仙台市泉区福岡

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 外観

この日は嫁と「美味しそうなラーメンを食べにフラッと県外に行こう」となり、昨年9月に移転オープンした話題のこちらへ。登米市にあった時に一度だけ食べましたが、仙台市に移ってからはもちろん初訪問です♪

何となく店の移転場所は知っていましたが、本当に泉ヶ岳にあるとは。イメージ的には自分が25年ほど前に仙台に住んでいた時に、良くスノボをしに行っていた「スプリングバレー泉高原スキー場」のチョイ手前な感じです。住所が仙台市なので県外からの遠征者は「こんなに山奥にあるのか」と度肝抜かれること請け合いかなと(笑)

自分が訪問した時の登米時代は「鯛そば」「鯛味噌らーめん」がトップメニューで、次いで「鶏そば」「鶏つけそば」「まぜジロー」といった感じでしたが、移転後は「鶏そば」をリニューアルした「醤油らぁ麺」「塩らぁ麺」をメインに、通常の倍の量のシャモロックスープ+太麺の組み合わせである「シャモロック搾り」と、「独眼流つけ麺」「仙薹香露」といったメニュー構成でした!

麺匠 独眼流のローカルルールなど店の特徴

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 営業時間 営業案内 定休日

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 営業案内

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 営業案内

2014年2月17日に創業。

店舗は静岡県浜松市中区高丘東3-8-11 山本ビル1F(2014年2月17日~2017年5月25日)→宮城県登米市中田町石森字加賀野1-4-2(2017年7月3日~2019年9月9日)を経て現店舗へ2019年9月21日に移転オープン。

店舗情報はTwitterで発信。

店内に2名掛け&店舗前に7名掛けの待ち合い席あり。

満席時は店舗前にある表に名前・人数・車のナンバーを記入して呼び出されるシステム(待ち合い席or車内待機してると店内さんが呼びに来てくれます)

金土日限定の夜の部は付きだし・お茶のサービスなしで営業。

店内に入って右側にある券売機で食券を購入。

限定メニューの提供あり。

「お子様らぁ麺 500円」があります。

荷物置きのカゴ&上着掛けのハンガーがあります。

麺匠 独眼流のメニューなど

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 券売機 メニュー

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 メニュー

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 メニュー

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 メニュー

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 メニュー

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 メニュー

前回記事(鯛塩そば)はこちら
麺匠 独眼流・訪問1回目

麺匠 独眼流の塩らぁ麺

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 塩らぁ麺 塩ラーメン

塩らぁ麺 1000円

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 塩らぁ麺 塩ラーメン

スープは比内地鶏、青森シャモロックなどの鶏素材から抽出した清湯ベースで、そこに沖縄産・ぬちまーす、クリスマス島の塩、藻塩をブレンドした塩ダレを合わせた無化調仕立てのラーメン。オーダーするとデフォルトついてくる付きだしは「三元ハーブポーク ブロッコリーのキアヌ添え」でした。

しっかりとした比内地鶏、青森シャモロックなどの鶏の香味がありつつ、黄金色にキラキラと輝く鶏油で鶏の風味を重ねたスープは、ダシ感バリバリというよりは透明感があり、鶏のネガティブ要素を徹底的に排除したイメージ♪

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 塩らぁ麺 塩ラーメン スープ

合わせるぬちまーす×クリスマス島塩×藻塩ブレンドの塩ダレは、クリアな出汁に合わせてやや抑え気味な印象で、それ故にネットリとした濃厚な鶏油の存在感が少し際立った味の設計。

このスープの感じだと、通常の倍の量のシャモロックスープに太麺の組み合わせの「シャモロック搾り」の方がバランスは良さそう。ラーメン的に尼崎の名店「ロックンビリーS1」と比べてられそうですが、繊細でキレのある純鶏スープなので確かに雰囲気は似てるかも。個人的にはそれを少しライトにした感じがしました!

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 塩らぁ麺 塩ラーメン 自家製麺

麺は自家製麺の細ストレート麺で程よい歯応えがありツル・シコな食感。北海道産「きたほなみ」や香川県産「さぬきの夢」などの中力粉がメインのようですが、後半はスープに馴染んでしなやかな口当たりに変化♪

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 塩らぁ麺 塩ラーメン 具

具は2種類のチャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。もも肉&ロースと思われるチャーシューが旨旨!

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 付きだし 突き出し 小鉢 三元ハーブポーク ブロッコリーのキアヌ添え

らぁ麺前の季節の一品は「三元ハーブポーク ブロッコリーのキアヌ添え」でしたが、小鉢にもかなりのこだわりを感じます♪

麺匠 独眼流の醤油らぁ麺

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 醤油らぁ麺 醤油ラーメン

醤油らぁ麺 1000円

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 醤油らぁ麺 醤油ラーメン

スープは同じく比内地鶏、青森シャモロックなどの鶏素材から抽出した清湯ベースで、そこに群馬県産生揚げ醤油、埼玉県産再仕込み生醤油など、数種のなま醤油をブレンドした醤油ダレを合わせた独眼流の代表的な一品。

しっかりとした比内地鶏、青森シャモロックなどの鶏のフレッシュなダシ感がありつつ、香り立ち豊かな醤油ダレが合わさった芳香な醤油スープで、鶏油でキッチリと鶏の風味を底上げしているイメージ♪

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 醤油らぁ麺 醤油ラーメン スープ

自分が食べた塩らぁ麺よりも明らかにコクがあり、醤油ダレのキレの良さも相まってスープに奥深さを感じます。なので出汁、香味油、タレのバランスの良さは醤油らぁ麺の方が一枚上手かも。

メニュー表記も含めて、同じ水鶏系の醤油らぁ麺だと個人的にはどうしても、昨年6月に味をリニューアルする前の湯河原の大行列店「飯田商店」が浮かんでしまいますが、圧倒的なダシ感の飯田商店のそれとはやや方向性が違う印象。お店が飯田商店をインスパイアしているのかは不明なので比べるのもアレですが!

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 醤油らぁ麺 醤油ラーメン 自家製麺

麺は自家製麺の細ストレート麺で程よい歯応えがありツル・シコな食感♪

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 醤油らぁ麺 醤油ラーメン 具

具は2種類のチャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。

麺匠 独眼流 どくがんりゅう 宮城県仙台市泉区福岡 食後のほうじ茶

食後の美味しい「ほうじ茶」で満足度が更にアップです!

次回は「独眼流つけ麺」か「シャモロック搾り」を食べてみたいです♪

ごちそうさまでした🍜

麺匠 独眼流の店舗情報やアクセス

電話:非公開
住所:宮城県仙台市泉区福岡字岳山7-212
定休日:火曜日

営業時間
11:00~14:30
※金土日のみ夜営業(18:00〜20:00)あり
※材料無くなり次第終了

席数:8席
カウンター×8
駐車場:13台位(店舗前に7台、店舗裏に3台位)

最寄りの交通機関など
陸前落合駅から17.4km
バス停→笈坂から480m