NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)@秋田県秋田市千秋明徳町
4月にオープンした新店にようやく初訪。開店直後は混み合うのではと思い躊躇していましたが、タイミングを見計らって訪問してみました。こちらは大曲駅前にある「麺酒菜 おり座」が経営するラーメン専門店です♪
その「麺酒菜 おり座」ではランチタイムに期間限定で、東京の実力店「ど・みそ」をインスパイアしたラーメンを、昨年9月〜今年の1月にかけて段階的に提供していましたが、その中の「みそらーめん」「辛味噌オロチョンらーめん」をブラッシュアップして、オリジナルの中華そばもメニューに加えてオープンしました!
NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)のローカルルールなど店の特徴
2020年4月3日に創業。
秋田県大仙市の大曲駅前にある創作居酒屋「麺酒菜 おり座」が経営するラーメン専門店。
店舗情報はホームページ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店内に5名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
荷物置きのカゴあり。
NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)のメニューなど
NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)のみそこってりらーめん
みそこってりらーめん 800円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体と思われるサラリとした白湯ベースで、そこに秋田味噌、信州味噌、仙台味噌、八丁味噌、江戸甘味噌、豆味噌などの6種類の味噌を使ったタレを合わせた、味噌ラーメンの背脂ありなこってりバージョン。
程よい鶏、豚などの動物系のダシ感の下支えがありつつ、6種類ブランドの味噌の風味を巧みに活かした芳醇な味噌スープで、表面に浮いたラードで適度なこってり感を演出しているイメージ♪
背脂ありの「こってり」にしたので、キレのある味噌ダレに適度なコクと甘みを重ねています。甘・辛・酸など様々な味の味噌を合わせているので、味噌ダレの香味には得も言われぬ奥深さがあります。
方向性としては間違いなく、東京スタイルの味噌ラーメンの実力店「ど・みそ」や、そこで修行した店主さんのいる秋田県湯沢市の人気店「トラガス。」と同じ系統で、更に秋田市民の好みに合わせたような味のバランスです!
麺は東京浅草・開化楼の中太縮れ麺で程よいコシがありプリ・モチな食感。表面にややシットリ感のあるスープとの相性バッチリなイケ麺です♪
具はチャーシュー、ネギ、ニラ、モヤシ、コーン、海苔、黒ゴマ、白ゴマなど。バラ肉チャーシューがもっちりトロ柔でマイウー!
NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)の麻辣みそらーめん(大辛)
麻辣みそらーめん(大辛) 900円
スープは同じく鶏ガラ、豚などの動物系主体と思われるサラリとした白湯ベースで、そこに秋田味噌、信州味噌、仙台味噌、八丁味噌、江戸甘味噌、豆味噌など6種類の味噌を使ったタレを合わせた味噌ラーメンに、山椒の痺れや唐辛子の辛味を加えた麻辣みそらーめんの大辛ver。
程よい鶏、豚などの動物系出汁に加えて、6種類ブランドの味噌ダレをキッチリ感じますが、麻辣仕様なので味噌の風味はややマスキングされる印象で、背脂ありの「こってり」にしなかった分、シャープな辛味がダイレクトに切り込みます。
しかしながら大辛にしても個人的にはピリ辛な辛さレベルで、山椒の痺れはあまり感じない微妙なさじ加減。なので麻=痺れという意味合いではないのかもしれません。いずれにせよ、次は可能なら辛さ増し増し増しのこってりで食べてみたいです!
麺は東京浅草・開化楼の中太縮れ麺で程よいコシがありプリ・モチな食感。表面にややシットリ感のあるスープとの相性バッチリなイケ麺です♪
具は挽き肉、ニラ、モヤシ、糸唐辛子、黒ゴマ、白ゴマなど。
途中から添え付けの唐辛子をワサッと投入して更に辛めに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
NOODOLE BAR OCTO(ヌードルバル オクト)の店舗情報やアクセス
電話:018-893-6675
住所:秋田県秋田市千秋明徳町2-10
定休日:当面の間は水曜日と木曜日
営業時間
11:00~15:00
※麺切れの場合終了
※当面の間は昼営業のみ
席数:10席
カウンター×10
駐車場:4台(店舗に向かって左脇)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から970m
バス停→木内前から150m