加登屋(かどや)@山形県遊佐町
月山道路から鶴岡市街地→酒田市街地を通らずに秋田県境まで直通する「庄内こばえちゃライン」の終着点が気になり、試しに車で通過してみたら吹浦駅に出て、「これは面白い抜け道かも」と思っていたら、駅前に「中華そば」の暖簾を掛けた老舗な佇まいの食堂を発見。思わずジャケ買い的に突撃してみました♪
店内には「遊佐町合併60周年」と記載されたさかなクンの描いた寒鱈の絵が飾れていました。メニューは中華そば、そば、うどん等の麺類に親子丼、肉丼、かつ丼、カレーライスなどのご飯ものがいくつかある少数精鋭なラインナップ。今回は中華そばをオーダーしてみました!
加登屋のローカルルールなど店の特徴
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
加登屋のメニューなど
加登屋の中華そば
中華そば 600円
スープは豚などの動物系+カツオ節などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、デフォルトでキュウリの漬け物がセットになったシンプルな中華そば。
あっさりな動物系の下支えはあるかとは思いますが、味として前面に出ているのはカツオ節などの魚介乾物系のダシ感で、油分量は必要最小限に留めている印象のあっさり仕立て♪
合わせる醤油ダレも控えめで淡麗な和風テイストで、チャーシューの漬けダレを合わせているのか動物系のコクをほんのりと感じます。このじんわりとした旨みが堪りませんね〜。
たまたまか時期的な要因かは不明ですが、トッピングされたネギの辛味がビシッと決まっていて、優しいスープの中で存在感を発揮。事前情報なしの突撃でしたが、正に「これぞ」なノスラーでした!
麺は中太縮れ麺でムッチリな食感。ややネッチリとした歯応えで後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。デフォルトで3枚もトッピングのチャーシューは柔らかくマイウー!
麺完食後に添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
他のお客さんが食べていたカツ丼も気になります!
ごちそうさまでした🍜
加登屋(かどや)の店舗情報やアクセス
電話:0234-77-2042
住所:山形県遊佐町大字吹浦字上川原43-5
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数:15席
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
駐車場:1台(店舗に向かって右脇)+吹浦駅前に駐車可能
最寄りの交通機関など
吹浦駅から30m
バス停→吹浦から440m