麺屋 しん蔵(しんぞう)@福島県二本松市根崎
とあるミッション遂行の食べ歩き。ラーメン金子からの〜中華料理 竹林坊からの〜しんぼり食堂からの〜白河手打ち中華そば つむら家からの〜春木屋 郡山分店からの〜支那そば 正月屋からの〜7軒目は二本松市にあるこちらへ♪
当初は「煮干しの叫び」を食べる予定でしたが、訪問時は夏期限定のつけ麺を提供していたので、煮干しの叫びは提供休止中というバッドタイミング。そうなればと気持ちを切り替えて、以前から気になっていていつか食べようと思っていた「田舎の醤油」をオーダーしてみました!
麺屋 しん蔵のローカルルールなど店の特徴
2018年3月20日に創業。
店舗情報はTwitterで発信。
店内に6名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店内にある予約表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
壁貼り&添え受けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
麺屋 しん蔵のメニューなど
前回記事(汁なし担々麺 辛さ痺れ増し)はこちら
麺屋 しん蔵・訪問1回目
麺屋 しん蔵の田舎の醤油
田舎の醤油 750円
スープは丸鶏、鶏ガラなどの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、表面に浮いた鶏油がキラキラと輝く店の柱となる筆頭メニュー。秋田県民としてはトッピングされた麩に親しみやすさを感じます。
しっかりとした丸鶏、鶏ガラなどの動物系のダシ感はドッシリとしていて力強く、鶏油で鶏の風味とコクを重ねつつ、角のない醤油ダレが過不足なく合わさったまろやかな味わい♪
鶏の旨みを前面に押し出しながらも、いわゆる「水鶏系」のようにキレッキレなタイプではななく、鶏出汁に寄り添う形でスープに馴染んだ醤油感はまさに「田舎」なニュアンスが想起される味の設計。
ネギの爽快な香味や海苔の磯風味、カイワレのほんのりビターなアクセントも実に心地よく、ラーメンフリークから一般的なラーメン好きまで、幅広い層に受けそうなミディアムボディーの醤油ラーメンだと思います!
麺は中細ストレート麺で程よい歯応えがありスル・パツな食感。麺肌はスルッとした口当たりで噛めばプツっと歯切れのよい麺です♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、カイワレ、海苔。チャーシューは大ぶりなものが2枚もトッピングされた嬉しい仕様で、麩はもちろんスープをタップリと吸わせて最後にチュルンと頂きました!
次はこれの塩バージョンと思われる「百姓の塩」も食べてみたいです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 しん蔵の店舗情報やアクセス
電話:0243-24-6488
住所:福島県二本松市根崎1-46
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜20:00
※材料がなくなり次第終了
席数:24席
カウンター×4
5名掛けテーブル×2
5名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:9台(店舗前に2台、店舗前の道路を挟んで右斜め向かいの砂利駐車場に3台、店舗裏に4台)
最寄りの交通機関など
二本松駅から2060m
バス停→根崎から60m