裁ちそば かどや(尾瀬檜枝岐温泉 食堂民宿かどや)@福島県南会津郡檜枝岐村
福島県会津地方をガチンコで食べ歩き。生江食堂からの〜2軒目は急遽ですが檜枝岐村へ。会津地方では一番南に位置する秘境で、新潟県と群馬県と栃木県の3県に接する「尾瀬」と言われている本州最大規模の高層湿原の東北側の入口になります。
当初は他の店に行った後の3軒目で行くつもりでしたが、予定の店がSNSで臨休情報をアップしていたので、繰り上げての2軒目で行くことに。13:00に到着ですんなり入店出来ましたが、その直後に蕎麦売り切れの暖簾落ちだったので、ある意味結果オーライでした♪
メニューは名物の裁ちそばのわっぱ盛りに定食、はっとう、味噌ラーメン、味噌チャーシュー、醤油ラーメン、醤油チャーシュー麺という麺類メインなラインナップ。今回は最初から決めていた味噌ラーメンをオーダーしてみました!
裁ちそば かどやのローカルルールなど店の特徴
3代目の店主さんが打つ檜枝岐村名物の「裁ちそば」や「はっとう」を提供する老舗食事処。
源泉掛け流し温泉の「民宿かどや」としても営業。
店舗情報はホームページ・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
Wi-Fi完備。
雑誌&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
裁ちそば かどやのメニューなど
裁ちそば かどやの味噌ラーメン
味噌ラーメン 750円
スープは豚などの動物系+乾物系+野菜と思われるサラリとした味噌ベースで、そこにニラ、タマネギ、モヤシなどの野菜がトッピングされたラーメン。名物である「裁ちそば」と並ぶ人気メニューです。
ほんのりとした豚などの動物系の下支えがありつつ、乾物系が脇を固めている印象のサラリとした濃度の味噌ラーメンで、デフォルトで豆板醤などの辛味が投入されたピリ辛仕立て♪
野菜のナチュラルな甘みも溶け込んでいて、油分量が抑え気味のライトなシャバ系のスープ故に、味噌ダレ由来と思しきニンニクの香味がアグレッシブに主張してきます。
具材のニラの香味もピリ辛味噌スープとの相性がバッチリで、ノーマルの味噌ラーメンにすると肉類が入ってませんが、物足りなさはないですね。もちろんお好みで味噌チャーシュー麺もありだと思います!
麺は平打ちの中太縮れ麺で程よいコシがありツルツルでプリ・モチな食感。会津地方らしい形状の中華麺です♪
具はメンマ、ニラ、タマネギ、モヤシ。メンマはクニャッと柔らかく、野菜はシャキシャキで軽快な口当たり!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
裁ちそば かどや(尾瀬檜枝岐温泉 食堂民宿かどや)の店舗情報やアクセス
電話:0241-75-2004
住所:福島県南会津郡檜枝岐村字上ノ原595-1
定休日:不定休、11月中旬~4月末(冬季間は5名以上で1週間前までに予約で営業可能)
※民宿は通年で営業
営業時間
11:00〜15:00
※そばがなくなり次第終了
席数:20席
4名掛け小上がりテーブル×5
駐車場:6台(店舗前の道路を挟んで左斜め向かい側)+店舗に向かって右側の共有無料駐車場に6台
最寄りの交通機関など
只見駅から60km
バス停→前川橋前から50m